窓の施錠せずに、つまり鍵をかけずに寝てしまった経験はありますか。 特に真夏のような暑い時期になると、窓を開けたまま寝たいという衝動に襲われることがありますよね。 しかし、そういう不用心になる隙を狙う人間がいることを忘れてはなりません。 無施錠が大きな原因となった事件を紹介します。 無施錠とは 読み方と意味 「無施錠」は「むせじょう」と読みます。 「施錠」が「錠を施す」、つまりカギをかけておく、という意味ですので、「無施錠」は、その「施錠」が無い状態ということですね。 無施錠で起こった事件・事例 それでは、無施錠が原因の一つとなって起こった事件・事例を紹介します。 2016年埼玉県鶴ヶ島市の事例 この埼玉県の事例では、建設業の27歳の男が、鶴ヶ島市の家に侵入し、女性の体を触ったそうです。 … [もっと読む...] about 「無施錠」で起きた事件・事例 鍵をかけないことの危険性
防犯・安全
「離岸流(リップカレント)」とは何か その仕組み 溺れないための対処法
「離岸流(りがんりゅう)」とは、その名前が示すように、岸から離れる方向に流れる海流のことをいう。 海で泳いでいると、知らないうちに沖に流され海岸がはるか遠くに…。そんな経験はないだろうか。 この場合、離岸流によって知らないうちに沖合へ運ばれてしまった可能性がある。 なお、離岸流を英語で rip current … [もっと読む...] about 「離岸流(リップカレント)」とは何か その仕組み 溺れないための対処法
大雨特別警報で避難が必要?気象庁が発表する5段階の警報レベルについて
気象庁は、大雨などの自然災害に備えるために、それぞれの自治体に発表する警報を5段階のレベルで設定しています。 その5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5に相当するのが、「大雨特別警報」です。 この自分や大切な人の命にもかかわるほど重要な「大雨特別警報」について学びましょう。 大雨特別警報が意味すること 「大雨特別警報」が発表されるということは、その発表された対象の地域が、 数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況 気象庁 にある、ということです。 そのため、通常とは異なる最大級の警戒が必要だということです。 それでは、具体的にどのような対策を取るべきでしょうか。 大雨特別警報が出たら何をする? 「大雨特別警報」が出たら、まず自治 … [もっと読む...] about 大雨特別警報で避難が必要?気象庁が発表する5段階の警報レベルについて
床上・床下浸水の被害を防ぐ方法 手軽に防災
梅雨から夏にかけて、住宅浸水の被害が多くなります。 内閣府がまとめたところによると、2018年の西日本豪雨の際には、床上と床下の浸水が合わせて約2万8000棟にも及んだそうです。また、2019年の台風19号で被害をうけたのは、約3万1000棟だそうです。 浸水によって命の危険に及ぶことは少ないですが、被害を受けた住宅を元通りに戻すのは、不可能か、もしくは多大な労力やお金が必要となる場合があります。電化製品が故障してダメになったりすることもあります。 こういう被害が出ないように、浸水の危険があるならば、予防するように心がけたいですね。 理想的には、浸水を防ぐために工事することですが、なかなか工事までは踏み込めないことも多いです。 大がかりな工事をすることなく、浸水をできるだけ防ぐ方法をまとめてみました。 浸水が … [もっと読む...] about 床上・床下浸水の被害を防ぐ方法 手軽に防災