飲酒運転のワゴン車が店に突っ込む 3台絡む事故で 愛知県刈谷市松栄町
2017年9月28日、愛知県刈谷市の県道で、ワゴン車や乗用車など3台が絡む事故が起こった。
この事故により、ワゴン車が県道沿いにある不動産店に突っ込んだという。
ワゴン車と乗用車に乗っていた男性3人がけがをしたものの、店にいた従業員2人には怪我は無かったという。
事故の詳細
28日午後4時45分頃、2車線の県道を走っていた60代とみられる男性が運転するワゴン車が、交差点の近くで左側の車線から右側の車線へ移動した際に、軽乗用車に接触したようだ。
その後、ワゴン車は前方にいた40代くらいの男性が運転する乗用車に追突し、その弾みで県道沿いの不動産店に突っ込んだと見られている。
ワゴン車と乗用車に乗っていた男性計3名が負傷したものの、いずれも意識はあったようだ。
追加情報:
その後の調べで、ワゴン車を運転していた男は63歳の内装業の男で、なんと飲酒運転していたことが判明した。
男は、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕された。
また、衝突された車は路上教習中で、乗っていた47歳と37歳の男性2人が軽傷を負ったようだ。
事故の現場
事故の現場は、愛知県刈谷市松栄町1丁目にある片側2車線の県道。
東海道本線の東刈谷駅と野田新町駅の間のあたり。
カンタはこう思う
付近にいた方のものと思われるツイッターにアップされた写真によると、どうやら、事故に遭った乗用車は教習所の車のようだ。
また、ワゴン車が突っ込んだ不動産店は、「LIXIL不動産ショップ」であると思われる。
刈谷で事故発生m(_ _)m
しかも検定車m(__)m pic.twitter.com/GLkTM2yVQd
— あけ (@ika_sunday) 2017年9月28日
乗用車の破損の状況からみて、どうやらワゴン車と乗用車は正面衝突したようだ。かなり衝撃の大きかった事故のようで、乗用車の前方部分がぐちゃぐちゃになっているのが分かる。
これだけ大きな事故であったにもかかわらず、死者が出なかったのは良かった。歩道などに人が歩いていたり、不動産店に客がいたならば、大惨事となっていた可能性もある。
事故自体があったのは不運だが、巻き込まれた通行人などがいなかったのは幸いだったといえる。
・『3台絡む事故、3人けが 店に突っ込む、愛知・刈谷』、産経WEST、2017年9月28日、http://www.sankei.com/west/news/170928/wst1709280088-n1.html
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