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「三菱東京UFJ銀行」の名称が変更 「東京」が消え「三菱UFJ銀行」へ そもそもなぜこんなに長い名前が生まれた?

銀行大手の「三菱東京UFJ銀行」の名称が、来年春にも「三菱UFJ銀行」へ変更されることが分かった。「東京」が無くなる恰好となる。

銀行の持ち株会社が「三菱UFJフィナンシャル・グループ」であることから、企業や個人などの取引先からは「紛らわしい」という声も出ていたようだ。単純に「銀行の名前が長すぎる」という指摘も出ていたという。

やっぱり、そういう声はあったんだね。

「三菱東京UFJ銀行」の誕生

「三菱東京UFJ銀行」は、2006年に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して誕生した銀行だ。

なお、「東京三菱銀行」は、1996年に東京銀行と三菱銀行が合併してできたもので、「UFJ銀行」は、2002年に三和銀行と東海銀行が合併してできたものだ。

つまり、三菱東京UFJ銀行は、東京銀行+三菱銀行+三和銀行+東海銀行が合併したものだね。

銀行側からすれば、合併前のそれぞれの銀行は、異なる分野や地域で高い知名度を誇っていたため、それぞれの名称を残すということになったらしい。

旧東京銀行は、かつて国内唯一の外国為替銀行として、国際的にも高い知名度を誇っていた。UFJ銀行は、元々の三和銀行や東海銀行の地盤があった近畿地方や東海地方で知名度が高かったようだ。

こういった実情とは別に、合併前の各々の銀行のメンツやプライド、意地などの思惑が絡み合ったということもあったようだ。

どちらの名称を先に置くか、といったことでも揉めていたという話も聞いたことがある。まあ、こういう事情に至っては、利用者側からすればどうでもよいことだね。

同和と銀行 -三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

 

参考資料:
・『「三菱UFJ銀行」に変更へ 「東京」消える』、NHKニュース、2017年5月14日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170514/k10010980771000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

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