2018年9月17日の敬老の日、国内最高齢115歳の田中カ子さんのもとを知事が訪れた。
その際に、田中さんは驚きの一言を語った。なんと、「まだ死ぬ気がしません」という。
115歳でもなお元気でいられるその秘訣とは一体何なのだろうか。
田中カ子さん
1903年(明治36年)1月2日生まれの115歳。
2018年7月22日にそれまで世界最高齢だった横浜市の都千代さんが亡くなったため、国内最高齢の女性となった。
詳細については、
【2018年7月版】世界長寿ランキング 世界最高齢の日本人女性が117歳で死亡 代わって1位となったのはあの日本人女性
に詳しく説明したので参照してほしい。
田中さんの食生活
田中さんは、一日3度の食事を食べるだけでなく、おやつも欠かさないという。
その上、最近は炭酸飲料や缶コーヒーのカフェオレを好むようになったようだ。
長生きの人は、よく食べるというのは半ば定番のようになっている感がある。
ただ、この点については、いっぱい食べるから元気なのか、それとも元気だからいっぱい食べることができるのか、ニワトリと卵の話になってしまう。
おそらく、そのどちらも当てはまるのだろう。
いっぱい食べて元気になり、元気だからまたいっぱい食べることができる。そのポジティブな連鎖反応が田中さんの長寿に関係していると思われる。
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