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潮干狩り 「貝毒」に注意を 症状と時期 加熱の是非 大阪湾でも発生|健康ニュース

最近は潮干狩りのシーズンで、ゴールデンウィーク中に楽しむ家族も多いと思われる。

しかし、潮干狩りで気を付けなければならないのは、貝にも毒が蓄積されている場合があるということだ。「貝毒」である。

「貝毒」を大量に摂取してしまうと、最悪の場合は死に至る場合もあるので注意が必要だ。

貝毒の症状

貝毒には消化器系と神経系の中毒症状があるようだ。

日本でよく見られるのは、下痢性貝毒麻痺性貝毒である。

下痢性貝毒の症状としては、下痢・吐き気・嘔吐・腹痛など。死亡にまで至ることはないという。

下痢性貝毒を持つ貝の種類としては、ムラサキイガイ、ホタテ貝など。

麻痺性貝毒の症状としては、唇の周りから痺れはじめ、しびれが首から全身に広がっていくという。重症になると、呼吸麻痺により死亡することもある。

麻痺性貝毒を持つ貝の種類としては、アサリ、ホタテ貝、赤貝、アカザラガイなど。

加熱すれば大丈夫か

貝毒は熱に強いため、加熱調理しても無毒にはならない。

基本的に、貝毒の出荷規制海域で取れた貝については、食べないように気を付けよう。

大阪府の海岸については、大阪府のページに貝毒の発生状況について報告されている。確認しておこう。

なお、大阪府をはじめ、兵庫県、和歌山県、徳島県など大阪湾周辺では広域的に有毒プランクトンが発生しており、例年3月後半から4月頃にアサリやアカガイなどで麻痺性貝毒が検出されているという。

大阪湾周辺で取れた貝については、安全性が確認されているものでなければ食べないようにしよう。

 

参考資料:
・堺市ウェブサイト、http://www.city.sakai.lg.jp/kenko/shokuhineisei/shokuchudokuyobo/kaidoku.html
・大阪府ウェブサイト、http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kai.html

カテゴリ: 健康・医療

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