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拓殖大学紅陵高校の野球部員3人が知人の少女に売春させる 「小遣い稼ぎだった」

2017年7月10日、警視庁は、知人の少女に売春を斡旋したとして、拓殖大学紅陵高校の硬式野球部員だった17~18歳の少年3人を売春防止法違反容疑で逮捕した。3人のうち、2人は容疑を認め、1人は否認している。

容疑を認めた2人は、「小遣い稼ぎだった」と供述しているようだ。

少年らは、2017年1月~2月に、ツイッターで募集した20代から30代の男性客に知人の少女を引き合わせて、千葉県内のホテルで売春させたという。なお、客となった男3人も児童買春容疑で逮捕されている。

少年たちは、事件当時は野球部に在籍していたものの、現在は退学しているという。

拓殖大学紅陵高校(拓大紅陵、紅陵)とは

拓殖大学紅陵高校の硬式野球部は、春の大会(センバツ)に4回、夏の大会(全国高校野球選手権大会)に5回出場している強豪校。「拓大紅陵」、「紅陵」などと略されることもある。

また、同高校の校長は、千葉県高校野球連盟の副会長も務めているという。

カンタはこう思う

知人の少女に売春させて小遣いを稼ぐという、業者顔負けのかなり悪質な所業である。こんなことを「小遣い稼ぎ」のために10代の少年がやっていたのが、驚きでもあり、悲しくもある。

少年たちは元野球部員だが、退学したのは犯罪が発覚してからで、犯罪を行っていた時は、当然野球部に所属していただろう。野球の練習の傍ら、こんなビジネスを行っていたわけである。

拓殖大学紅陵高校は強豪校なので、野球部の入部は当然難しいと想像できる。ただ、少年たちの親は、自分たちの子供に野球ばかりやらせて通常の善悪やモラルについて何も教えていなかったのだろうか。

なお、不思議に思うのは、高校球児の不祥事が明るみになるのが、いつも大会の前だということ。今回も、夏の大会が開始する直前だ。ニュースバリューがある大会直前に不祥事が明るみになるということで、ここらへんの情報リークの裏側が気になる。

そして、いつも思うが、一部の部員の不祥事のせいで、大会出場さえ取消になる場合、関係のない野球部部員が本当に気の毒である。

高校野球「裏」ビジネス

参考資料:
・黒川晋史、富美月、『売春あっせん 拓大紅陵元野球部員を逮捕 警視庁』、毎日新聞、2017年7月10日、https://mainichi.jp/articles/20170711/k00/00m/040/135000c
・『元野球部員3人 知人の少女に売春させた容疑で逮捕』、NHKニュース、2017年7月11日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011053241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

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