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嘘の理由で地下鉄を緊急停止させた男を逮捕 日比谷駅で非道停止ボタンを押す 過去にもエボラ出血熱騒ぎを起こしていた?

うその理由で地下鉄の駅のホームにある非常停止ボタンを押して電車を緊急停止させたとして、27歳無職の清水春輝容疑者が逮捕された。

清水容疑者は、同じような理由で約20回にわたって非常停止ボタンを押すなどしていたようだ。

逮捕された清水春輝容疑者とは

清水春輝容疑者は、埼玉県和光市の27歳の無職。

2017年6月、千代田区にある東京メトロ日比谷線の日比谷駅のホームで非常停止ボタン押して電車を約5分間にわたって緊急停止させた。

その際、「電車内の網棚に置いていたバッグを外国人に持って行かれた」という嘘の理由を述べたという。

そのため、容疑者は、駅員の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いが持たれている。

過去にも騒ぎを起こしていた?

2014年8月13日、埼玉県の当時24歳、清水春輝容疑者偽計業務妨害の疑いで逮捕された。

清水春輝容疑者は119番通報し、「外国から昨日帰ったが熱がある。リベリアに行ったかもしれない」などと話したようだ。保健所の職員6人が防護服姿で出動する騒ぎとなった。

当時、世界保健機構(WHO)がエボラ出血熱の大流行について発表しており、特にリベリアでは3000人近くの人が亡くなっていた。

逮捕された際、清水容疑者は、「携帯を貸した知人が通報した」と容疑を否認していたという。

今回の事件と過去の事件との関連性

今回の電車事件と、過去のエボラ出血熱についての騒ぎとで、同一氏名の人物が逮捕されており、年齢的にも一致する。住所も、同じ埼玉県内である。そして、いずれの事件も偽計業務妨害だ。

同一人物だと確認されたわけではないが、類似点が多く、同一人物である可能性はかなり高い。



カンタはこう思う

バッグを盗まれた、という言い訳は嘘だったことが判明しているが、そもそも、本当にバッグを奪われていたとしても、そのために非常停止ボタンを押してよいはずがない。

もしものことが起こった場合に、非常停止ボタンの場所がすぐに分からないと困るが、押しやすい場所にあるためにこういったイタズラにも使われてしまうというのは、ジレンマである。

虚言癖のある人間は一定数存在するが、過去のエボラ出血熱の騒ぎといい(同一犯と確定したわけではないが)、今回逮捕された容疑者は相当たちが悪いといえる。

平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学

参考資料:
・『うその理由で地下鉄を緊急停止させた疑い 男を逮捕』、NHKニュース、2017年8月30日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118931000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
・『「熱がある。リベリアに行ったかも」エボラ偽通報男を逮捕』、SANSPO.COM、2014年11月14日、http://www.sanspo.com/geino/news/20141114/sot14111405030002-n1.html

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