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北朝鮮 ミサイル発射台で新たな活動 クレーンやトラック|北朝鮮ニュース

2017年5月4日付に発表された米ジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト「38ノース(38 North)」の記事によると、北朝鮮の東部新浦にあるミサイル発射試験台付近にクレーンやトラックが止まっている様子が確認されたという。

今回の分析は、4月29日に撮影された商業衛星写真に基づいたもので、クレーンを安定させる脚が展開され、ブーム(腕)が試験台の運用塔上部に伸びているのが確認された。また、13メートル長のトラックが連絡道路の横に確認されている。

この試験台は、2014~2016年に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)である北極星1号(KN-11)の開発に使われたものだという。

ただ、今回の画像のみでは、活動がメインテナンスのためなのか、運用塔の撤去のためなのか、新たな試験の準備のためなのか判断できないとしている。

2015年9月まで運用塔は試験の後定期的に解体されていたが、それ以降は現在の位置に置かれているそうだ。

下の参考資料で紹介しているサイトでは、実際の航空写真を見ることができる。



今回の画像だけではなかなか判断ができないようだが、クレーンとトラックがあるということは、試験台を解体して他の場所へ運搬するということも考えられるのではないか。

なお、先日は、2基目のSLBM発射台が新たに発見された。

北朝鮮 2基目のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)発射台を確認 ミサイル開発加速か

今回の動きは、この2基目の発射台とも関係しているのかもしれない。

気になる北朝鮮の動向については、下記の本が詳しい。北朝鮮情報分析のプロと元・公安調査庁幹部の対談が掲載されている。評価も高い。

独裁国家・北朝鮮の実像――核・ミサイル・金正恩体制

参考資料:
・38 North, North Korea’s Sinpo South Shipyard: Activity at the Test Stand, 04 May 2017, http://38north.org/2017/05/sinpo050417/

カテゴリ: 北朝鮮ニュース

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