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2019年(平成31年)平成最後の一般参賀の参加者は平成最多となる15万4800人 一般参賀とは?

2019年(平成31年)1月2日、に「一般参賀」が行われた。

平成最後となる一般参賀には、15万4800人の参加者が訪れ、これは平成で最多となる。

参加者は、ボディチェックを受け、DJポリスなどの指示を受けながら、参加することになる。

最寄りの東京駅を下り、正門をくぐり、二重橋を渡ると、「長和殿(ちょうわでん)」にたどり着く。この長和殿に、天皇皇后両陛下と皇族の方々がお出ましになるわけだ。

一般参賀とは

一般参賀とは、天皇陛下が国民からお祝いを受ける行事だ。

現在は1年に2回行われる。12月23日の天皇誕生日と1月2日だ。

一般参賀が始まった時期

一般参賀が始まったのは、昭和23年(1948年)1月1日だ。

戦前は、天皇陛下は「現人神(あらひとがみ)」という存在で、国民と親しく接するという機会はなかった。

それが、戦後、一般参賀という行事で天皇陛下から国民に挨拶される、ということになったのは、民主化の象徴であるという。

ただ、一般参賀が始まった初期の頃は、天皇陛下からのおことばというものはなかった。

天皇陛下からの初の「おことば」があったのは、昭和56年(1981年)4月29日に昭和天皇からのものであった。

平成最後の一般参賀 天皇陛下からのおことばの内容

「新年おめでとう

晴れ渡った空のもと、皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。

本年が少しでも多くの人々にとり良い年となるよう願っています。

年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。」

長和殿にガラスが設けられているのはなぜ?

天皇陛下や皇族の方々がお出ましになる長和殿には、ガラスが設けられている。

これは、昭和44年(1969年)に起こった「パチンコ玉騒動」が原因となっている。

男が昭和天皇に向けてパチンコを発射したという事件が起こったのだ。

この騒動が起こって以来、長和殿にガラスが張られ、天皇陛下をお守りしているということだ。

参考資料:
『池上彰の2019年初解説!今年の注目ニュースは…コレを見れば大丈夫スペシャル』、テレビ東京、2019年1月2日


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