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長崎空港 滑走路閉鎖 崇城大学の小型訓練機「ビーチ58型機」の胴体着陸で欠航などの影響

2017年6月29日午前10時30分頃、長崎空港の滑走路に、熊本県の崇城大学(そうじょうだいがく)の訓練用の小型機が車輪が出ない状態で着陸し、12時現在、滑走路が閉鎖されているという。

小型機には3人が乗っていたが、12時現在、けが人の報告はないとのこと。

事故の経緯

小型機は熊本空港を離陸し、長崎空港の滑走路を使って、「タッチアンドゴー」の訓練を繰り返し行っていたようだ。

「タッチアンドゴー」は、着陸してある速度まで減速させた後、すぐ飛び立つという離着陸訓練の一つ。

訓練を行っていたのは、熊本市にある崇城大学の工学部宇宙航空システム工学科。小型機は、29日に熊本空港を離陸したという。

12時現在も小型機は滑走路上に止まった状態であるようだ。

小型機「ビーチ58型機」

訓練で使われていた小型機は「ビーチ58型機」で、これはアメリカのビーチクラフト社が製造した双発のプロペラ機であるという。

6人乗りの飛行機で、全長約9メートル、両翼の端から端までの長さは約12メートルだという。

事故の影響

今回の事故で滑走路が閉鎖されたことにより、長崎発着便に欠航などが出ているようだ。

・全日空:羽田と長崎を結ぶ便など3便

・日本航空:大阪発長崎行きの便など3便

・ソラシドエア:長崎発羽田行きの便1便

カンタはこう思う

胴体着陸したということだが、けが人が出なかったのは良かった。

ただ、現在も小型機の撤収は終わっていないようで、さらに影響が広がる可能性も出てきているようだ。

過去に「タッチ・アンド・ゴー」の訓練中に起きた事故

2002年6月26日には、沖縄県の下地島空港でもタッチアンドゴーの訓練で、機体が滑走路をオーバーランするという事故が起こった。

この事故では、全日空のボーイング767-200型機が滑走路をオーバーランし、草地に突っ込み、機体の尾部や主翼の先端などが破損した。3人の乗員中、1人が頭部に怪我を負った。

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参考資料:
・『長崎空港 小型機が車輪出ず着陸 滑走路閉鎖』、NHKニュース、2017年6月29日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170629/k10011033921000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

カテゴリ: 長崎ニュース

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