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生活保護受給者が市職員をハンマーで襲う 大阪府東大阪市西鴻池町の理容店「サカタ」店主

2017年7月21日午後0時15分頃、大阪府東大阪市西鴻池町の理容店「サカタ」で、生活保護受給の話し合いに訪れた非常勤職員の44歳の女性が、同店経営の男に金づちで頭を殴られる事件が起こった。

男は、81歳の阪田晃弘容疑者。理容店「サカタ」の店主であるという。

女性は、金づちで殴られた後、額から出血しながらも、住居手前の扉に鍵を閉めて2階へ逃げた。

しかし、阪田容疑者は、扉を金づちで壊して追いかけてきたため、女性は2階の窓から地上に飛び降りて、近くの交番へ駆け込んだという。

女性は、2階から飛び降りた際に、右足も骨折したようだ。

阪田容疑者は、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。「殺してやろうと思った」と容疑を認めているという。

女性は、生活保護の減額、もしくは打ち切りなどを伝えに行ったところ、トラブルになったと見られている。

カンタはこう思う

このような危険な場所に、しかもトラブルを伴うことが予想されるようなことを話すために、44歳の女性職員を一人で行かせるというところに行政の落ち度があると思われるが、人手が足りていないのだろうとも思う。

そもそも、寝たきりならいざしらず、ハンマーで人を襲い、扉を壊してまでも追い掛け回すような元気な人間のところに職員がわざわざ出向いてあげるという姿勢がおかしいと私は思うのだが。

生活保護の傷害事件などは、自宅に赴いた職員が襲われるというケースが多いと思う。(中には、市役所で暴れる輩もいるが)。

このような例は氷山の一角に過ぎず、だからこそ生活保護関係の仕事はみんな嫌がるのである。

少し前に小田原市で「生活保護なめんな」ジャンパーが問題となったことがあるが、背景には今回のような事件が多く発生しているということがある。

言うまでもなく、生活保護は制度としては公平・公正に成り立っているとは言い難いと思われる。

日本でこそ「ベーシックインカム制度」のような抜本的な改革が必要だと思われるが…。

「ベーシックインカム制度」も欠点がないわけではないだろうが、日本の生活保護制度よりはかなりマシだろう。

ベーシックインカムは究極の社会保障か: 「競争」と「平等」のセーフティネット

参考資料:
・『生活保護受給トラブルか ケースワーカーが金づちで殴られる 東大阪』、産経WEST、2017年7月21日、http://www.sankei.com/west/news/170721/wst1707210087-n1.html
・『【大阪】生活保護受給者が金づちで市職員襲う』、ABC NEWS、2017年7月21日、https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_2_005_20170721007.html

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