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43歳の息子を刺す 75歳父親を逮捕 「自立せず自堕落な」息子に不満 大阪市城東区 「自立」の定義とは

2017年8月2日、同居する43歳の息子を包丁で刺して殺害しようとしたとして、大阪市城東区に住む75歳で無職の父親、関地(せきぢ)常雄容疑者が殺人未遂の容疑で逮捕された。

関地常雄容疑者は容疑を認め、「自立せず自堕落な生活をして、家を出て行かない息子に不満がたまった」などと供述しているという。

関地容疑者は、2日午前7時50分頃、自宅で就寝中だった息子を包丁で刺して、両方の頬などに軽傷を負わせた後、自ら「私が息子をさっき刺した」と110番通報したという。

関地容疑者は、妻と息子と3人暮らしのようだ。息子は会社員だという。

カンタはこう思う

「自立」の定義は曖昧だが、どうやら関地容疑者としては、家を出て行かない息子に業を煮やしたようだ。

ただ、息子は会社員ということで、私としては自立している方ではないか、と思う。

むしろ、一人暮らししていたとしても、収入は親の仕送りに頼っているような人の方がよっぽど自立できていないと感じるのだが。

世の中には、親の年金を不正受給するために、親が亡くなっても届け出ず放置するような人もいるのである。

いずれにせよ、関地容疑者としては、息子の生活が自堕落に映ったようだ。

まあどのように解釈しようとも、やはり包丁で刺すというのは行き過ぎのような気がする。話し合いで解決できる余地は無かったのだろうか。

私としては、関地容疑者は本当に息子を殺そうとしたのではなく、自分が犯罪者の汚名を着ようとも息子の目を覚まそうと思って犯行に及んだと信じたいところだが、「不満だった」と本人は供述しているので、どちらかというと感情的な犯行であった可能性が高いだろう。

関地容疑者もこれから介護される立場になるのだろうから、むしろ息子が家にいてくれた方が安心という面もあると思うのだけれど…。そういう考えが持てないほど、息子は自堕落な生活を送っていたのだろうか。

なぜ日本の若者は自立できないのか

参考資料:
・『「自立せず自堕落な生活…」同居の43歳息子に不満募らせ刺す 75歳男を殺人未遂容疑で逮捕』、産経WEST、2017年8月2日、http://www.sankei.com/west/news/170802/wst1708020048-n1.html

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