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警視庁の職員が万引き・暴行 強盗容疑で逮捕 所持金4万円でなぜ? さいたま市の「サミットストア太田窪店」にて

2017年6月21日午後4時50分頃、スーパーで万引きした上、警備員などに暴行を加えたとして、警視庁に勤める52歳の職員が強盗の疑いで逮捕された。

逮捕された警視庁職員

逮捕されたのは、大塚警察署の52歳の主事、星光太郎容疑者。

事件の経緯

事件が起こったのは、さいたま市緑区太田窪の「サミットストア太田窪店」。

星光太郎容疑者は、チーズ3個、合わせて1289円分を万引きした。

そして、店を出る時、星容疑者を呼び止めた女性の警備員と男性客の2人を傘でたたくなどして暴行を加えたという。

警察の調べに対し、星容疑者は「間違いありません。万引きをして逃げる時に、捕まりそうになったので、暴行してしまった」と供述し、容疑を認めているようだ。

所持金は4万円

犯行時、星容疑者は現金でおよそ4万円を所持していたらしい。

追加情報:

星容疑者は、「家庭内の悩みでストレスがあった」と話したようだ。

警視庁から3か月の停職処分を受けたが、辞職したという。

スーパーで万引き・暴行した警視庁職員 停職3か月の懲戒処分 本人は辞職

カンタはこう思う

万引きをする人の中には、お金に困って、というよりも、ストレスや心の病気が原因で犯してしまう人もいるという。

万引きしてしまう心の病気にもちゃんと名称があって、「病的窃盗」もしくは「窃盗癖」、「窃盗症」と呼ばれることもあるらしい。英語では、Pathlogical stealing もしくは kleptomania とも言われ、これがそのまま「クレプトマニア」と日本語でも使われることがある。

「クレプトマニア」を持つ人は、経済的に困窮しているわけでもなく、盗んだものが欲しいというわけでもないようだ。

それよりも、盗みを働くことによる緊張感や、盗みが成功したときの達成感や解放感、満足感などが病みつきになるらしい。簡単に言えば、「スリルを求めている」とか「ストレス発散になる」ということだろう。

星容疑者も、おそらく「クレプトマニア」の病癖を持っているものと思われる。

星容疑者の場合、自身が警視庁に勤めているということもあり、万引きしている時の緊張感や、やってはいけないことをやっているという、ある種の「快感」などは特別なものがあったのではないかと推察される。

まあ、こういう性癖を持っているからといって、それをしてよい言い訳になるわけではなく、容疑者は相応の刑事罰を受ける必要はあるし、警察官の身でこのような事件を起こしたことによる社会的制裁を受けなければならないのは当然だと思う。

ただ、それとは別として、容疑者本人を更生させるには、ただ単に刑事罰や制裁を加えたらよい、というものでもないだろう。

彼女たちはなぜ万引きがやめられないのか?

参考資料:
・『警視庁の職員が万引きし暴行の疑い 強盗容疑で逮捕』、NHKニュース、2017年6月21日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170621/k10011026291000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

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