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日本版GPS衛星「みちびき」の打ち上げ成功

2017年6月1日午前9時17分、日本版GPS衛星「みちびき(2号機)」を載せたH2Aロケットの34号機が打ち上げられ、打ち上げは成功した。

打ち上げは鹿児島県の種子島宇宙センターから行われた。

打ち上げられたH2Aロケットは、2本の補助ロケットやロケットの1段目を切り離しながら上昇。

そして、打ち上げの約29分後の午前9時46分頃に、「みちびき」は予定通り、高度275キロ付近で切り離されたという。

「みちびき」とは

「みちびき」は、「準天頂衛星システム」とも呼ばれ、準天頂軌道の衛星を主体とする日本の衛星測位システムのこと。日本版GPSと呼ぶこともある。

「みちびき」は、年内にさらに2機を打ち上げることが予定されている。

2010年に打ち上げられた初号機、今回打ち上げられた2号機、そして年内に打ち上げられる予定の2機の合わせて4機体制になることにより、実用化されるようになるという。実用化は、2018年春に予定されている。

カンタはこう思う

「みちびき」が実用化されるようになると、日本での生活がさらに便利になることが期待されるという。

GPSの精度が上がり、将来的にはほんの数センチ程度の誤差になるということだ。

なお、2018年に予定されている4機体制では、安定性が不十分であるため、2023年をめどに7機体制を目指しているという。

 

参考資料:
・『日本版GPS衛星「みちびき」 打ち上げに成功』、NHKニュース、2017年6月1日、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170601/k10011002581000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
・『みちびきとは』、内閣府・宇宙開発戦略推進事務局ウェブサイト、http://qzss.go.jp/overview/services/sv01_what.html

カテゴリ: 驚きサイエンス

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