2017年4月24日、ニュージーランドのオークランドで、「世界マスターズ競技会(World Masters Games)」の100メートル走「100歳以上の部」が行われ、101歳のインド人女性、マン・コー(Man Kaur)さんが見事ゴールイン。
タイムは、驚異の1分14秒。ウサイン・ボルトが2009年に記録した世界記録9秒58までわずか64.42秒の快挙となった。
なお、優勝者は脅威のタイムをたたき出したマン・コーさん。
ちなみに、優勝したのはタイムが一番だった、ということではなく、同部門に他の出場者がいなかったため。まあ、100歳以上で100メートル走ろうと思う人はなかなかいないだろう。
101歳で競技に参加しようというその生き様も素晴らしいし、どれだけ時間がかかろうとも100メートルを走り切るというその精神力と体力には感服した。
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