現代の生活において電気の重要度は以前にもまして高くなりました。
そのため、停電、特に大規模停電は、社会活動にも大きく影響を及ぼすようになりました。
今回は、大規模停電の原因や過去の事例などをまとめました。
大規模停電の原因:鉄塔倒壊
2019年千葉県の事例
2019年9月9日、千葉県で60万戸以上で停電が起こっているが、どうやらその原因は、鉄塔が倒壊したことである可能性があるようだ。
倒壊した鉄塔は、千葉県君津市にある約50メートル程の大型のもので、2基が倒壊したという。
倒れた鉄塔がある場所は、山間部で、倒壊による直接の被害はないようだが、これらの鉄塔が主に千葉県に電気を送電しているもののようで、大規模停電と関連しているのか現在調査されているのだという。
現在のところ、これらの鉄塔の復旧の見通しは立っていないという。