己の下に心とかいて「忌」という漢字があります。 例えば、後述する「忌憚」や「忌避」といった言葉で使われます。 さて、漢字「忌」の読み方や意味は何でしょうか。 「忌」の音読み・訓読み 「忌」の音読みは「キ」です。 「忌」の訓読みは「い(む)・い(まわしい)」です。 「忌」の意味 「忌」には、「いむ」や「いまわしい」という意味があります。 「忌む(いむ)」とは、「不吉なことや縁起の悪いことを避ける」という意味です。 また、「憎んで嫌う」という意味でも使われます。 「忌まわしい(いまわしい)」とは、「縁起が悪い」とか「不吉なことが起こりそう」という意味です。 また、「とても嫌な」という意味でも使われます。 例えば、「忌まわしい記憶」という風に使いますね。 「忌ま忌ましい(いまい … [もっと読む...] about 己に心で「忌」漢字の読み方・意味・言葉「忌み名/忌諱/忌憚/忌避/忌引/禁忌/嫌忌」
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さんずいに中で「沖」漢字の読み方・意味・言葉「沖合/沖積/沖積世/沖天」
さんずいへんに中と書いて「沖」という漢字があります。 主に「沖」だけで使われることが多い漢字ですが、例えば「沖積」という熟語で使われることもあります。 「沖」の音読み・訓読み 「沖」の音読みは「チュウ」です。 「沖」の訓読みは「おき」、常用外で「と(ぶ)・むな(しい)」です。 「沖」の意味 「沖」には、「おき」という意味があります。 「沖(おき)」とは、「海などにおいて、岸から離れた場所」のことです。 つまり、岸から離れると、沖に近づくことになります。 「沖合」の読み方と意味 「沖合」は「おきあい」と読みます。 「沖合」とは、「沖の方」や「沖のあたり」という意味で、「沖」と同じような意味合いで使われることもあります。 例えば、「沖合漁業」という風に使われます。 「沖積」の … [もっと読む...] about さんずいに中で「沖」漢字の読み方・意味・言葉「沖合/沖積/沖積世/沖天」
部首が「用(もちいる)」の漢字一覧
「用(もちいる)」を部首にもつ漢字に関する記事の一覧です。 総画数7画(部首+2画) 甫 ・浦の右の「甫」漢字の読み方・意味・言葉・人名「杜甫」 … [もっと読む...] about 部首が「用(もちいる)」の漢字一覧
浦の右の「甫」漢字の読み方・意味・言葉・人名「杜甫」
「浦」のさんずいを除いた右側の部分「甫」は、それ自体が漢字として使われます。 例えば、詩人の「杜甫」の名前にも使われています。 漢字「甫」の読み方や意味は何でしょうか。 「甫」の音読み・訓読み 「甫」の音読みは「ホ・フ」です。 また、「甫」の訓読みは「はじ(め)・おお(きい)」です。 「甫」の意味 「甫」には、「はじめ」や「はじめて」という意味があります。 また、「ひろい」や「おおきい」という意味のほか、「男子に対する敬称」としても使われます。 詩人「杜甫」とは 「杜甫」は、「とほ」と読みます。中国の詩人です。 国語の教科書で習った人も多いのではないでしょうか。 『春望』という漢詩が有名で、冒頭の「國破山河在」は「国破れて山河在り」という風に日本語に訳されており、日本でも広く知 … [もっと読む...] about 浦の右の「甫」漢字の読み方・意味・言葉・人名「杜甫」
革に便で「鞭(革鞭)」漢字の読み方・意味・言葉「鞭撻/鞭毛」
革に便と書いて「鞭」という漢字があります。 例えば、「鞭撻」という言葉で使われます。難しい字ですが、読めるでしょうか。 「鞭」の音読み・訓読み 「鞭」の音読みは「ベン・ヘン」です。 また、「鞭」の訓読みは「むち・むちう(つ)」です。 「鞭」の意味 「鞭」には、「むち」や「むちうつ」という意味があります。 「鞭(むち)」とは、竹や革などでできた細長い棒のことで、牛や馬を進ませたり、罪人などを打ったりするために使います。 また、「愛の鞭」のように、人を励ましたり、叱ったりする言葉や行為のことを指すこともあります。 「鞭撻」の読み方と意味 「鞭撻」は「べんたつ」と読みます。 「鞭撻」とは、「鞭打つこと」や、「戒め励ますこと」という意味です。 例えば、「ご鞭撻のほど、よろしくお願いしま … [もっと読む...] about 革に便で「鞭(革鞭)」漢字の読み方・意味・言葉「鞭撻/鞭毛」