革に安いと書いて「鞍」という漢字があります。 例えば、「鞍馬」といった言葉で使われます。 今回は、漢字「鞍」について解説します。 「鞍」の音読み・訓読み 「鞍」の音読みは「アン」です。 「鞍」の訓読みは「くら」です。 「鞍」の意味 「鞍」には「くら」という意味があります。 「鞍(くら)」とは、人や荷物などを乗せるために、馬などの背につける道具のことです。 例えば、鞍を乗せた馬に乗ることを「鞍にまたがる」という風に表現します。 「鞍馬」の読み方と意味 「鞍馬」は「あんば」と読みます。 「鞍馬」とは、体操競技で使われる道具で、馬の背をかたどった台に2本の取っ手(ポメル)をつけたものです。また、この鞍馬を使った体操競技自体を「鞍馬」と呼びます。 実際には「あん馬」と表記されるこ … [もっと読む...] about 革に安で「鞍」漢字の読み方・意味・言葉「鞍馬/鞍部/鞍替え」
語学
部首が「甘(かん・あまい)」の漢字一覧
「甘(かん・あまい)」を部首にもつ漢字に関する記事の一覧です。 総画数9画(部首+4画) 甚 ・勘の左側「甚」漢字の部首・読み方・意味・言葉「甚大/甚振る/甚だしい/甚深」 … [もっと読む...] about 部首が「甘(かん・あまい)」の漢字一覧
言に決の右で「訣」漢字の読み方・意味・言葉「訣別/永訣/秘訣/要訣」
言偏(ごんべん)に決めるの右側で「訣」という漢字があります。 例えば、「訣別」や「秘訣」といった言葉で使われます。 今回は、漢字「訣」について解説します。 「訣」の音読み・訓読み 「訣」の音読みは「ケツ」です。 また、「訣」の訓読みは「わか(れる)・おくぎ」です。 「訣」の意味 「訣」には、「わかれる」という意味があります。 また、「奥の手」という意味もあります。 「訣別」の読み方と意味 「訣別」は「けつべつ」と読みます。 「訣別」とは、「いとまごいをすること」や「きっぱりと別れること」という意味です。 「決別」と書かれることもあります。 「永訣」の読み方と意味 「永訣」は「えいけつ」と読みます。 「永訣」とは、「永久にわかれること」という意味で、特に死別の意 … [もっと読む...] about 言に決の右で「訣」漢字の読み方・意味・言葉「訣別/永訣/秘訣/要訣」
車に由で「軸」漢字の読み方・意味・言葉「軸木/機軸/車軸/枢軸」
車編(くるまへん)に由と書いて「軸」という漢字があります。 例えば、「枢軸」といった言葉で使われますが、分かりますか。 「軸」の音読み・訓読み 「軸」の音読みは「ジク」、常用外で「チク」です。 「軸」の訓読みは、常用外で「しんぎ」です。 「軸」の意味 「軸」には、「しんぎ」という意味があります。 「心木(しんぎ)」とは、「車の心棒」、つまり回転の中心となる棒のことですが、「物事の中心となるもの」という意味もあります。 また、「軸」には、「物事のかなめとなるもの」という意味もあります。 「軸木」の読み方と意味 「軸木」は「じくぎ」と読みます。 「軸木」とは、「巻物などの軸に使う木」や「マッチの軸の木」という意味です。 「機軸」の読み方と意味 「機軸」は「きじく」と読みます。 … [もっと読む...] about 車に由で「軸」漢字の読み方・意味・言葉「軸木/機軸/車軸/枢軸」
物に心で「惣」漢字の読み方・意味・言葉「惣菜/惣領/惣村」
物の下に心と書いて「惣」という漢字があります。 例えば、「惣菜」や「惣村」といった言葉で使われます。 今回は、漢字「惣」について解説します。 「惣」の音読み・訓読み 「惣」の音読みは「ソウ」です。 「惣」の訓読みは「すべ(て)」です。 「惣」の意味 「惣」には、「すべて」や「みんな」という意味があります。 書き換え文字として「総」が使われることがあります。 「惣菜」の読み方と意味 「惣菜」は「そうざい」と読みます。 「惣菜」とは、「日常の食事のおかず」という意味です。 「総菜」と書かれることもあります。 「惣領」の読み方と意味 「惣領」は「そうりょう」と読みます。 「惣領」とは、「家の跡継ぎ」という意味や、「最初に生まれた子、特に長男」という意味です。 … [もっと読む...] about 物に心で「惣」漢字の読み方・意味・言葉「惣菜/惣領/惣村」