2018年8月19日、アメリカのシンシナティで行われたW&Sオープン(ウェスタン・アンド・サザーン・オープン、ATP1000)の決勝で、ノバク・ジョコビッチが優勝した。
これで、ジョコビッチは「ATPマスターズ1000」の全9大会を制覇し、「ゴールデン・マスターズ」を達成したことになる。
さて、この「ゴールデン・マスターズ」とはどういうものなのだろうか。分かりやすく説明しよう。
ゴールデン・マスターズとは何か
「ゴールデン・マスターズ」とは、ATP1000のカテゴリーに入る「マスターズ」と呼ばれる全9大会を全て制覇すること。
なお、4大大会全てを制覇するグランドスラムでは、一年間で達成する「年間グランドスラム」とキャリアを通じて達成する「キャリア・グランドスラム」とで区別されることがある。
今回のジョコビッチのケースでは、キャリアを通じて「ゴールデン・マスターズ」を達成したので、厳密には「キャリア・ゴールデン・マスターズ」と呼ばれたりする。ただ、少なくとも日本語でこの表現を用いる例は少ない。
というのも、1年間でマスターズ大会全てを制覇することはおろか、キャリアを通じて「ゴールデン・マスターズ」を達成するのは、ジョコビッチが史上初で、フェデラーやナダルでさえ達成していない偉業なのである。
すなわち、「ゴールデン・マスターズ」は、「グランドスラム」よりも格段に達成することが難しいことなのだ。
シンシナティ大会で史上初のゴールデン・マスターズを達成
19日に行われたシンシナティ大会の決勝は、ジョコビッチ対ロジャー・フェデラーのBIG4同士の対決となった。
この試合で、ジョコビッチはフェデラーを6-4, 6-4のストレートで下し、同大会初優勝を果たした。
このシンシナティ大会は、これまでジョコビッチが唯一優勝できていなかったマスターズ1000の大会。今回優勝したことで、マスターズ全9大会を制覇する偉業を達成したというわけだ。
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