2019年4月26日、鉄塔に上った中学3年生の女子生徒が感電死するという報道があった。
女子中学生が鉄塔に登るというのは、なかなか聞いたことがないが、感電死してしまったという結末も衝撃的である。
なぜ、14歳の女の子が鉄塔に登るということをしたのだろうか。
鉄塔で感電死の謎
感電死した女子生徒は、26日午後5時20分頃に、宮崎県串間市西方にある送電用鉄塔に登ったらしい。
そして、約30メートルの高さから落下したようだ。
死因は、感電によるもので、死亡してから落下したということのようだ。
同級生に伝える
女子生徒は、一緒に下校した同級生に「帰りに鉄塔に登る」と話していたようだ。
そして、心配になった同級生が鉄塔近くまで行くと、女子生徒が落下する様子を目撃したのだという。
女子生徒が落下する様子を目の当たりにした同級生はさぞかしショックだっただろう。
鉄塔に登った理由
女子生徒が鉄塔に登った理由は明らかになっていない。
遺書なども見つかっていないようだ。警察は、事故と自殺の両面で調べているようだが…。
ただ、死因は感電死で、落下は死亡してから起こったものなので、自殺の可能性は低いかもしれない。
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参考資料:
・『鉄塔登り中3女子感電死 宮崎・串間』、産経新聞、2019年4月26日、
https://www.sankei.com/affairs/news/190426/afr1904260028-n1.html