
外務省が注意喚起を行っている。
海外旅行に行く際に、自分の身分を保証するものとして最も重要な「パスポート」。
これを衣類用の「防虫剤」と一緒に保管してしまうと、防虫剤の影響によりパスポートのラミネートが変色する可能性があるという。
そして、ラミネートが変色しているパスポートだと、入出国審査において問題が生じる可能性があるそうだ。
このことは、外務省のサイトでも確認できるほか、ツイッターでも呼びかけが行われている。
パスポートは防虫剤と一緒に保管しないでください。
(゚ロ゚;)エェッ!?
衣類用の防虫剤と一緒に長期間保管していると、防虫剤の影響により、#パスポート のラミネートが変色することがあります。変色しているパスポートで渡航すると入出国審査でトラブルになる可能性も。— 外務省やわらかツイート (@MofaJapan_ITPR) 2017年5月9日
これは結構驚きだ。
パスポートは、必要不可欠とは言え、よほど海外出張する人でもない限り、1年に1度使うかどうか。
当然、保管する期間が長くなるわけだが、最もポピュラーだと思われる保管場所「タンス」が実はパスポートにとって危険な場所になりかねないというわけだ。
パスポートにとっての天敵は、虫ではなく防虫剤だということか。
タンスがだめなら、金庫にでも…?
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