革に安いと書いて「鞍」という漢字があります。 例えば、「鞍馬」といった言葉で使われます。 今回は、漢字「鞍」について解説します。 「鞍」の音読み・訓読み 「鞍」の音読みは「アン」です。 「鞍」の訓読みは「くら」です。 「鞍」の意味 「鞍」には「くら」という意味があります。 「鞍(くら)」とは、人や荷物などを乗せるために、馬などの背につける道具のことです。 例えば、鞍を乗せた馬に乗ることを「鞍にまたがる」という風に表現します。 「鞍馬」の読み方と意味 「鞍馬」は「あんば」と読みます。 「鞍馬」とは、体操競技で使われる道具で、馬の背をかたどった台に2本の取っ手(ポメル)をつけたものです。また、この鞍馬を使った体操競技自体を「鞍馬」と呼びます。 実際には「あん馬」と表記されるこ … [もっと読む...] about 革に安で「鞍」漢字の読み方・意味・言葉「鞍馬/鞍部/鞍替え」
部首「革」
革に便で「鞭(革鞭)」漢字の読み方・意味・言葉「鞭撻/鞭毛」
革に便と書いて「鞭」という漢字があります。 例えば、「鞭撻」という言葉で使われます。難しい字ですが、読めるでしょうか。 「鞭」の音読み・訓読み 「鞭」の音読みは「ベン・ヘン」です。 また、「鞭」の訓読みは「むち・むちう(つ)」です。 「鞭」の意味 「鞭」には、「むち」や「むちうつ」という意味があります。 「鞭(むち)」とは、竹や革などでできた細長い棒のことで、牛や馬を進ませたり、罪人などを打ったりするために使います。 また、「愛の鞭」のように、人を励ましたり、叱ったりする言葉や行為のことを指すこともあります。 「鞭撻」の読み方と意味 「鞭撻」は「べんたつ」と読みます。 「鞭撻」とは、「鞭打つこと」や、「戒め励ますこと」という意味です。 例えば、「ご鞭撻のほど、よろしくお願いしま … [もっと読む...] about 革に便で「鞭(革鞭)」漢字の読み方・意味・言葉「鞭撻/鞭毛」
革に包むで「鞄」という漢字の読み方・意味
革偏(かわへん)に包むと書いて「鞄」という漢字の読み方や意味が何か分かりますか。 「靴」と混同する人が多い漢字です。 「鞄」の読み方 音読み・訓読み 「鞄」の音読みは「ホウ」です。 また、「鞄」の訓読みは「かばん・なめしがわ」です。 「鞄」の意味 「鞄」には「かばん」という意味があります。 そうです。「バッグ」のことですね。 なお、「鞄」と混同する人が多い「靴」は「くつ」と読みます。足に履くクツ、シューズのことですね。 … [もっと読む...] about 革に包むで「鞄」という漢字の読み方・意味
部首が「革(かくのかわ・つくりがわ)・革偏(かわへん)」の漢字一覧
部首が「革(かくのかわ・つくりがわ)・革偏(かわへん)」の漢字をご紹介します。 総画数14画(部首+5画) 鞄 ・革に包むで「鞄」という漢字の読み方・意味 総画数15画(部首+6画) 鞍 ・革に安で「鞍」漢字の読み方・意味・言葉「鞍馬/鞍部/鞍替え」 総画数16画(部首+7画) 鞘 ・革に肖で「鞘」という漢字は何?読み方・意味・熟語「鞘当て/鞘堂/利鞘/鞘走りより口走り」 総画数18画(部首+9画) 鞭 ・革に便で「鞭(革鞭)」漢字の読み方・意味・言葉「鞭撻/鞭毛」 他の革(かくのかわ・つくりがわ)・革偏(かわへん)の漢字一覧 ・革に丙で「鞆」という漢字は何?読み方・意味「鞆の浦」とポニョの関係 ・革に土土で「鞋」という漢字は何?読み方・意味・熟語「草鞋」 … [もっと読む...] about 部首が「革(かくのかわ・つくりがわ)・革偏(かわへん)」の漢字一覧
革に肖で「鞘」という漢字は何?読み方・意味・熟語「鞘当て/鞘堂/利鞘/鞘走りより口走り」
革に肖像の肖(消すの右側)で「鞘」という漢字があります。 刀剣に詳しい方であれば当然知っているであろう漢字ですが、一般ではなかなか見かけません。 「鞘」の読み方 音読み・訓読み 「鞘」の音読みは「ショウ」です。 また、「鞘」の訓読みは「さや」です。 「鞘」の意味 「鞘」は、「さや」という意味です。 「鞘(さや)」とは、刀剣などを収納し保護するための筒のことです。 リンク また、価格や利益の設定による差額という意味もあります。 この意味においては、「鞘を取る」という表現があります。 「鞘を取る」とは、「買ったときの価格と売った時の価格の差額により利益を得ること」を意味します。 後述の「利鞘」と同じ意味です。 「鞘当て」とは 読み方と意味 「鞘当て」は「さやあて」と読み … [もっと読む...] about 革に肖で「鞘」という漢字は何?読み方・意味・熟語「鞘当て/鞘堂/利鞘/鞘走りより口走り」