「酒」のさんずいを除いた右部分は、「西」に一本線をひいたような「酉」という独立した漢字になる。 十二支にも関係が深い漢字で、「酉年」といった言葉で使われる。 今回は、日本の文化にも関わりの深い「酉」という漢字を学ぼう。 「酉」の読み方 音読みと訓読み 「酉」は、音読みで「ユウ」と読む。 また、訓読みは「とり」、「ひよみのとり」である。 「ひよみのとり」は、「鳥(とり)」と区別するための読み方だ。 「酉」の意味 「酉」は、十二支の「とり」にあたる。また、方位では「西」にあたる。 それでは、「酉」を使用した用語を見ていこう。 「酉年」とは 読み方と意味 「酉年」は「とりどし」と読む。 十二支の10番目にあたる。 「酉の市」とは 読み方と意味 「酉の市」は「とりのいち … [もっと読む...] about 酒の右側(西に横棒)「酉」という漢字は何?読み方・意味・熟語「酉年・酉の市・酉の刻」など