ACミラン本田、アシストで活躍 チームはイタリア杯決勝へ
現地3月1日に行われたコッパ・イタリア(TIMカップ)準決勝第2戦で、本田圭佑が所属するミランがアレッサンドリアと対戦し、5-0で勝利した。本田は、得点こそなかったものの、アシストなどでチームに大きく貢献した。
この試合で、序盤に本田はユライ・クツカからゴール前でパスを受けるも、シュートを外し、決定機を逃してしまう。それでも、ジェレミー・メネズの先制点をアシストするなど、チームの得点に貢献した。
本田は、シュートも素晴らしいが、アシストや目立たないところでの活躍が増えている。チームの調子が良いので、こういった裏方の仕事もちゃんと評価されるようになってきているようだ。
ミランがコッパ・イタリアで決勝に進むのは、2003年に優勝して以来、実に13年ぶり。果たしてチームの6度目の優勝を成し遂げることができるのか、注目である。なお、決勝は5月21日に、ユベントスとインテルの試合の勝者との対戦となる。インテルには長友が所属しているが、日本人対決の実現にも期待がかかる。
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