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マリア・シャラポワ

ロシア出身の女子プロテニス選手。利き手は右手で、バックハンドは両手打ち。

子供の頃に渡米し、世界ランク1位、生涯グランドスラム達成という偉業を成し遂げるまでの選手になった。

その美しい外見も魅力的だが、しっかりとしてまっすぐな話し方と、真摯に人に対する人柄も好感のもてる才色兼備の選手。

2016年

・1月の全豪オープンのドーピング検査で、禁止薬物の陽性反応が出たことを明らかにした(3月7日、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスでの記者会見にて)。陽性反応が出たのは、メルドニウム(Meldonium)という物質で、シャラポワは10年前から同薬物を使用しているという。

しかし、メルドニウムは今年から禁止薬物に指定されたことをシャラポワは知らなかったと釈明、そしてそのことについての責任は自分が負うと語った。また、シャラポワは、自分が大きな過ちを犯したことを認め、それでももう一度チャンスを与えてほしいと願った。

2017年

・4月26日:ポルシェ・テニス・グランプリで15か月ぶりの公式戦。ロベルタ・ビンチを7-5, 6-3で破った。勝利の後、観衆に向け投げキスし、「(コートに)出るのは世界最高の気分。幼い頃からの私の舞台で、特別な場所。ずっとこれを待っていた」とコメントした。

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参考資料:

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