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サム・クエリー

アメリカの男子プロテニス選手。

右利きで、バックハンドは両手打ち。

身長は198センチと高く、その長身を活かした強力なサーブが武器。また、フォアハンドも得意とする。

得意なサーフェスはハードコート。

趣味は、バスケットボール、卓球、ゴルフ。

家族構成

・父親のマイク・クエリーは、野球でデトロイト・タイガースからドラフト指名を受けるほどの腕前だった(しかし、大学野球を選択した)。

子供時代・プロ前

・4歳でテニスを始める。

・南カリフォルニア大学から奨学金の申し出があったものの、それを辞退して2006年にプロへ転向した。

2017年

・7月8日:ウィンブルドン選手権のシングルス3回戦で、ジョー=ウィルフリード・ツォンガと対戦。2日間に及んだフルセットマッチを制し、2年連続のベスト16進出を決めた。

ウィンブルドン選手権

・7月12日:シングルス準々決勝で、第1シードのアンディ・マレーと対戦。フルセットで勝利する。四大大会初のベスト4進出となった。

・7月14日:シングルス準決勝で、第7シードのマリン・チリッチと対戦。逆転で敗北し、アメリカ人男子で2009年のアンディ・ロディック以来となる8年ぶりの決勝進出とはならなかった。

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参考資料:

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