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松山英樹

日本の男子ゴルフ選手。出身地は愛媛県松山市。

身長180センチ。

家族構成・私生活

・父親はゴルフクラブの大会の優勝経験を持つ。

・2011年3月の東日本大震災の時は、仙台に在住していたが、震災発生時はオーストラリアにおり、東北福祉大学ゴルフ部の合宿に参加していた。帰国後、自身の寮の部屋も被害を受けており、部屋の扉を開けるのにも苦労したという。

・2017年8月14日に、一般女性と1月に入籍していたことを発表。また、7月には第1子が誕生していたことも明かした。

子供時代・プロ前

・明徳義塾中学校・高等学校、東北福祉大学卒業。

・4歳にゴルフを始める。父親から教わる。

2017年

・2月5日:フェニックス・オープンでウェブ・シンプソンとのプレーオフを制し、通算17アンダー、267で優勝した。シーズン2勝目となる。また、この勝利で、米ツアー通算4勝目となり、これは日本勢の米ツアー最多勝利となった(それまでは、通算3勝の丸山茂樹)。なお、昨シーズンもフェニックス・オープンは制しており、この大会は連覇となる。通算勝利数のみならず、1シーズン複数勝利と大会連覇は、日本勢で初である。*1

・4月9日:マスターズ・トーナメントの最終日、28位タイからスタートしたものの、7バーディ・2ボギーの67で回り11位タイに順位を上げて終える。12位タイ以内に与えられる次回大会の出場権も獲得した。

・6月18日:全米オープン選手権で、通算12アンダーをマークし、自己最高となる2位タイにつけた。

・7月23日:全英オープンの最終日、首位と7打差の4アンダー、5位でスタートするも、1番ホールでティーショットがOBとなり、トリプルボギーを叩くなど、出だしでつまずく。結局、72でスコアを2つ落とし、トータル2アンダーの14位タイで大会を終えた。メジャー初制覇の達成ならず。

・8月6日:ブリヂストン招待選手権の最終日、首位と2打差の4位からスタートし、1イーグル、7バーディ、ノーボギーの「61」のスコアをマークし、通算16アンダーで逆転優勝を果たす。2位とは5打差をつけた。世界ゴルフ選手権では、2016年10月のWGC HSBCチャンピオンズに続く2勝目。

・8月13日:全米プロゴルフ選手権の最終日、首位と1打差の2位でスタート。前半は2つスコアを伸ばし一時は首位に立つものの、後半で5つのボギーを叩き、通算5アンダーで5位に終わった。日本男子の海外メジャー初制覇は達成できず。ラウンド後は涙を見せるシーンもあった。

・8月14日:「かねてから交際しておりました一般女性とことし1月に入籍いたしました。また7月には第一子が無事誕生いたしましたことをご報告させていただきます」と報道各社へのファックスで発表した。

参考資料:

  • *1