賤ケ岳(しずがたけ)は、現在の滋賀県にある小山のこと。
ここで戦国時代の1583年に行われた合戦のことを「賤ケ岳の戦い」という。
また、この賤ケ岳の戦いで活躍した7人の武将を「賤ケ岳の七本槍」と呼ぶ。
賤ケ岳の地図上の位置
賤ケ岳は、滋賀県の琵琶湖の北岸にある小山のことを指す。
長浜市の北の方にある。
賤ケ岳の戦いは誰が戦った?
賤ケ岳の戦いは、1583年(天正11年)に、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と柴田勝家・佐久間盛政との間で行われた合戦だ。
この戦いは、羽柴秀吉の大勝で終わる。
そして、この戦で勇名をはせた羽柴方の7人の部将のことを俗に「賤ケ岳の七本槍」と呼ぶ。
賤ケ岳の七本槍は誰?
七本槍は、加藤清正、福島正則(まさのり)、加藤喜明(よしあき)、片桐且元(かつもと)、平野長泰(ながやす)、脇坂安治、そして糟谷武則(かすや・たけのり)の7人である。
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