2016全豪 錦織、4回戦でツォンガに勝利!

2016年全豪オープンで、1月24日、錦織圭は、4回戦でフランスのジョー=ウィルフリード・ツォンガと対戦した。昨年の全仏で両者は対戦しており、ツォンガが勝利していたが、この試合では錦織が終始ペースを握り、6-4, 6-2, 6-4 とストレートで勝利した。

強力なサーブを持つツォンガに対して、常に最初にブレークを奪取することに成功。この点に関し、錦織にとっても試合中に大きな自信と余裕につながったようだ。

ストローク戦では、錦織が圧倒的にペースを握っていた。ツォンガとしては、ストロークよりもサーブで押し切る方法しか残っていなかったようにも見えたが、その頼みの綱のサーブも成功率がなかなか上がらず、ダブルフォールトも連発。なかなかペースをつかむことができなかった。

第2セットに背中を痛めたのか、メディカルタイムアウトを要求していたが、ケガのためになかなか調子が上がらなかったのかもしれない。それでも、錦織が少しでもスキを見せようものなら、そこを猛烈についてくる勝負強さは健在であった。

次戦はノバク・ジョコビッチとの対戦。このツォンガ戦でストレート勝ちして体力の浪費を抑えれたのも大きいし、自信にもなると思う。大金星を挙げれるか。とても楽しみな対決である。

参考資料:
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記事カテゴリ:
テニス Tennis

投稿日:
2016年1月24日

更新日:    

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