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ノバク・ジョコビッチ

セルビア出身の男子プロテニス選手。「ノーレ(Nole)」の愛称で親しまれる。

右利きで、バックハンドは両手打ち。身長は188センチ。

判定に関してフェアな態度を示すことが多い。自らに不利な判定でも、審判が指摘しなくても、自ら申告することがある。

2016年6月、全仏オープンを制覇し、生涯グランドスラムを達成(後述)。

家族構成

・父親、おじ、おばはプロスキー選手で、父親は優れたサッカー選手でもあった。そのため、父親はジョコビッチにサッカー選手かスキー選手になって欲しかったという。

・妻はエレナ・リスティッチ(2014年7月10日結婚)。息子はステファン(2014年10月21日誕生)。

子供時代・プロ前

・4歳でテニスを始める。

・16歳でプロデビュー。

・ピート・サンプラスに憧れていた。

2011年

・初めて世界ランク1位となる。

2013年

・12月18日:ボリス・ベッカーをコーチとして迎えることを発表。

2015年

・長らく「BIG4」の一角とみなされてきたが、2015年現在、すでに「BIG4」ではなく、1強として突出した存在となっている。

2016年

・6月5日:全仏オープンで、決勝でアンディ・マレーを破り、優勝。これにより、生涯グランドスラムを達成した(錦織、全仏でベスト8進出ならず 優勝はジョコビッチ)。

・7月31日:ロジャーズ・カップ の男子シングルス決勝で第3シードの錦織圭と対戦。6-3, 7-5でストレート勝ちし、優勝。ツアー通算66勝目。

2017年

・5月5日:低迷する現状を打破するため、長年タッグを組んできたコーチのマリアン・ヴァイダ(Marian Vajda)氏を含むトレーニングチームを解散すると発表。

・5月21日:BNLイタリア国際の決勝でアレクサンダー・ズベレフと対戦。4-6, 3-6のストレートで敗退。

・6月7日:全仏オープンの準々決勝で、ドミニク・ティームに6-7(5-7), 3-6, 0-6のストレートで敗退し、7年連続のベスト4進出ならず。

ウィンブルドン選手権

・7月12日:シングルス準々決勝で、第11シードのトマーシュ・ベルディヒ と対戦。しかし、右肘の怪我のため、途中棄権し、2年ぶりのベスト4進出とはならず。

・7月26日:右肘の負傷により長期療養を発表した。2017年の残りの大会を全て欠場することを明かした。

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参考資料:

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