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ソクラテスは本(書物)を書いていない?プラトンの功罪

最初の投稿日: 2019年10月28日 / 更新日: 2022年10月4日 /本ページはプロモーションが含まれています。

ソクラテスという名前を聞いたことがない人はおそらくいないでしょう。

とても有名な哲学者です。

しかし、ソクラテス自身の著書が存在しない、という事実を知る人は意外と少ないのではないでしょうか。

それなのに、なぜソクラテスの哲学がこれほどまでに広がったのでしょうか。

その理由を知るのに欠かせないのが、プラトンとクセノフォンです。

ソクラテスは自分の思想を書き著そうとしなかった

ソクラテスは、紀元前470年に生まれたギリシアの哲学者です。

彼は存命中、多くの人間に影響を与えましたが、自身の思想を書き著そうとはしなかったようです。

そこで、ソクラテスに影響を受けた人物のうち2人がソクラテスの思想を後世に伝えようとソクラテスの言葉を書き著したのです。

その2人の人物とは、クセノフォンとプラトンです。

クセノフォンとプラトンとは

ソクラテスの思想を受け継いだ人物として有名なのがクセノフォンとプラトンです。

ただ、クセノフォン(クセノポン)の名前はあまり有名ではありません。

文章を書くことを好んだクセノフォンは、ソクラテスの言葉を書き記しはしたのですが、彼自身哲学者としての研さんを積んでいなかったようです。

そのため、どうもソクラテスの精神を伝えるには成功していないのです。

ただし、後述の通りプラトンには創作とも思われる記述が見受けられるので、クセノフォンの記述の方がソクラテスの実像に近いのではないか、という意見もあるようです。

リンク

もう一人のプラトンは有名な哲学者です。

プラトンはソクラテスの存命中は弟子として修業し、ソクラテスの死後はソクラテスの言葉や思想を後世に残すためにその人生をささげたのです。

プラトン自身、優れた人物であったので、ソクラテスの精神を文字で表現することには成功しました。

しかし、プラトンは、アカデメイアを設立し、学問の権威となってからは、むしろ自分の思想を広めるためにソクラテスの名を利用するようになりました。

そのため、プラトンが書いた書物のソクラテス像は、果たしてそれが真実なのか、それともプラトンの創作なのか、判別し難いところがあるのです。

ただ、これはプラトンに限らず、古代の偉人に共通する問題点であろうと思うのですが。

本当のソクラテスを知るには

ソクラテス像を知るには、上述した2人が残した著作以外にも資料があります。

例えば、喜劇作家アリストパネスが発表した『雲』です。

他にも、古代の哲学者・思想家の著作にも、断片的にソクラテスについて言及する箇所があるそうです。

ソクラテスの書いた著作は存在しません。

それは、ソクラテスの信条でもあったわけですが、そのために現代にいたるまで様々な論争が起こることになってしまいました。

でも、逆に言えば、書物を著さなかったからからこそ、人の知的好奇心を引き付けてやまないのかもしれません。

自分自身で何も著作を残さないのに、多くの偉大な哲学者からお手本とされているのです。

現代風に言えば、「口コミで広がった」ということでしょうか。

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-参考資料-
・ポール・ジョンソン、中山元訳、『ソクラテス われらが時代の人』、日経BP社、2015

カテゴリ: 哲学 関連タグ:アカデメイア, アリストパネス, クセノフォン, ソクラテス, プラトン

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