木偏(きへん)に冬と書いて「柊」という漢字があります。 この「柊」という漢字の読みや意味を知っていますか。木偏であることから、何かしらの樹木に関係していそうですが…。 また、「柊」はクリスマスに使うと思っている人も多いですが、果たして正しいのでしょうか。 なお、最近では、「柊」を赤ちゃんの名付けに使う例も増えてきています。そのあたりの事情についても説明します。 「柊」の読み方 訓読みと音読み 「柊」は、音読みで「シュウ」と読みます。 また、訓読みでは「ひいらぎ」と読みます。 後述するように、音読みの「シュウ」は、人名に使われることもありますね。 「柊」の意味 鋸歯状の葉を持つヒイラギ 「柊」は、ヒイラギというモクセイ科の常緑小高木の一種です。 ヒイラギの葉は固く、のこぎりのような棘(ト … [もっと読む...] about 木へんに冬で「柊(木冬)」という漢字の読み方・意味 名前や命名の例 クリスマスに使うのは「柊」ではない?