ソフトボール日本代表に大きなショックがー。
日本のエース、上野由岐子投手の顔面に打球が直撃し、あごを砕いたというのである。
上野投手の容態は大丈夫だろうか。
ライナー性の打球が直撃
2019年4月27日、日本リーグの試合でビックカメラ高崎の先発として登板していた上野投手は、6回にピッチャーライナーを顔面に受けた。
バキッという痛々しい音と共に、上野投手はマウンドそばに崩れ落ちた。
上野投手は救急車で病院へ搬送され、診断の結果、左アゴが骨折していたことが判明。
今後、精密検査などを受ける予定だ。
上野投手の容態と代表招集への影響
上野投手は顎を骨折する大けがを負ったものの、意識ははっきりとしているようで、監督とメールのやり取りはできているらしい。
ただ、来月にインドネシアで行われるアジアカップへの出場は辞退したようだ。
エースの欠場は、日本代表にとってかなりの痛手である。
参考資料:
・『ソフトボール上野投手 顔面に打球直撃 あご骨折』、NHKニュース、2019年4月28日、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190428/k10011899881000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001