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アンディ・マレー(マリー)

イギリス人の男子プロテニス選手。「アンディ・マリー」と表記する場合もある。「マレー」よりも「マリー」の方が、より実際の発音に近いと思うが、一般的に用いられる「マレー」をここでも採用する。

攻守に長けているが、どちらかというと守備的な能力の方が秀でている。そのため、ラリーが長くなる傾向がある。

疲れてくると、その様子をかなり分かりやすく態度で示すが、それからの粘りが驚異的。

2013年にウィンブルドン選手権で初優勝

家族構成

・弟のジェイミー・マレーもテニス選手。

子供時代・プロ前

・3歳でテニスを始める。

・子供時代は、サッカーとテニスをしていた。

2013年

ウィンブルドン選手権で初優勝。同大会の男子シングルスで、イギリス人選手が優勝するのは77年ぶり、オープン化以降は初であった。自国選手の優勝にイギリス中が沸いた。

2016年

マドリード・オープンで2年連続の優勝を目指し決勝まで進んだが、ノバク・ジョコビッチに敗れ、連覇は叶わなかった(詳細は、錦織、キリオスに勝利するも、ジョコビッチに敗れ4強に止まるを参照)。

・5月9日に、女子テニスで元世界ランク1位のA.モレスモとのコーチ契約を終了したことを発表。

BNLイタリア国際で、決勝でジョコビッチを破り優勝。優勝した日がちょうどマレーの誕生日であったため、優勝セレモニーで誕生日のお祝いもしてもらった(詳細は錦織、イタリア国際でジョコビッチに敗れ、ベスト4止まりを参照)。

・6月12日、2年前に契約解消したイワン・レンドル(Ivan Lendl)を再びコーチに迎えることを発表。ジョコビッチ対策が目的である。

2017年

・3月11日:BNPパリバ・オープンのシングルス2回戦で、第1シードで出場するも、当時世界ランク129位のポスピシルに敗れ、初戦敗退となった。

ウィンブルドン選手権

・7月12日:シングルス準々決勝で、第27シードのサム・クエリーと対戦。6-3, 4-6, 7-6(7-4), 1-6, 1-6 のフルセットで敗れ、3年連続ベスト4進出ならず。

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参考資料:

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