革に丙(柄の右側)と書いて、「鞆」という漢字があります。 この漢字は、本来の意味として現代で使われることはほとんどありませんが、地名などで使われます。 例えば、「鞆の浦」が有名ですね。 ですので、覚えておくと地名を読む際に役に立つでしょう。 「鞆」の読み方 音読み・訓読み 「鞆」には音読みがありません。 また、「鞆」の訓読みは「とも」です。 国字に含まれる漢字です。 ⇒国字とは 和製漢字について 「鞆」の意味 「鞆」には、弓を射る人が左腕につける丸い革製の道具である「鞆(とも)」という意味があります。 この「鞆」を身に着けることにより、弓を射る際に弦から手首を保護していたわけです。 なお、弓を射る際に弦が鞆に触れたときに鳴る音のことを「鞆音(ともね)」と呼びます。 「 … [もっと読む...] about 革に丙で「鞆」という漢字は何?読み方・意味「鞆の浦」とポニョの関係
崖の上のポニョ
グーグルが「モールス信号」で文字入力・読み上げ技術を公開 ALSなどの障碍者支援へ 一体モールス信号とは何?
グーグルが「モールス信号」を使って文字を入力したり、その入力した文字を音声として読み上げる技術を公開した。 一体なぜ「モールス信号」なのだろう?ニュースを聞いたとき、筆者としては今さら感があった。 モールス信号には、筆者には何となく戦時中というイメージがある。特に映画などで、軍隊が遠隔地で通信する映像をよく見た覚えがある。 現在は、メールやラインなど、伝達通信技術が発達している。モールス信号に回帰する必要性があるのだろうか。 なぜ今「モールス信号」? 今回グーグルがモールス信号による文字入力・読み上げ技術を公開したのは、カリフォルニア州で開かれたIT業界の開発者向けの会議。 公開された技術は、タニア・フィンレイスンさんと夫のケンさんが開発した入力したシステムをベースにしているそうだ。 タニアさんは障碍者で、 … [もっと読む...] about グーグルが「モールス信号」で文字入力・読み上げ技術を公開 ALSなどの障碍者支援へ 一体モールス信号とは何?