
点が2つあるしんにょうに、「跡」の右側の部分を組み合わせると「迹」という漢字になる。
さて、この「迹」という漢字をご存じだろうか。
一般に使用されることはほとんどない漢字だ。
「迹」の読み方 音読みと訓読み
「迹」は、音読みで「セキ」、「シャク」と読む。
また、訓読みでは「あと」と読む。
「迹」の意味
「迹」には、「あと」や「あしあと」という意味がある。
「物事が行われたあと」という意味もあるようだ。
それでは「迹」を使った言葉を見てみよう。
「男大迹王」とは 読み方と意味
「男大迹王」は、「おおどのおう」、「おおどのおおきみ」、「をほどのおおきみ」などと読む。
男大迹王は、日本の古代史に登場する人物の名前だ。
時は西暦500年頃、ヤマト政権は王統が途絶えるという危機に面していた。
そこで、大伴金村(おおとものかなむら)と呼ばれる人物は、応神天皇の5世孫を称する「男大迹王」を越前から迎え、507年に天皇に即位させたのである。この天皇を継体天皇という。
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-参考資料-
・『DK漢字辞典』・公益財団法人日本漢字能力検定協会編、『漢検 漢字辞典 第二版』
・阿辻哲次、他、『角川 現代漢字語辞典』、2001年1月31日
・藤堂明保、他偏、『漢字源 改訂第六版』、2018年
