りっしんべんに倉と書いて、「愴」という漢字があります。 ベートーベンの名曲「悲愴」にも使われる漢字です。 今回は、漢字「愴」について学びましょう。 「愴」の読み方 音読み・訓読み 「愴」の音読みは「ソウ」です。 「愴」の訓読みは、「いた(む)・かな(しむ)」です。 「愴」の意味 「愴」には、「いたむ」や「かなしむ」といった意味があります。 「愴む(いたむ)」は、「心の底からつらく悲しく思う」という意味になります。 「愴然」とは 読み方と意味 「愴然」は「そうぜん」と読みます。 「愴然」とは、「つらく悲しむさま」や「悲嘆にくれるさま」という意味です。 文語的な表現に使われ、「愴然として涙を流す」という風に使います。 「悲愴」とは 読み方と意味 「悲愴」は「ひそう」 … [もっと読む...] about りっしんべんに倉で「愴」という漢字は何?読み方・意味・熟語「愴然/悲愴」ベートーベンの名曲にも