木偏(きへん)に神と書いて、「榊」という漢字があります。 なかなか単独で使われることがない漢字ですが、例えば苗字で「榊原」という風に使われることがあります。 それでは、漢字「榊」について詳しくみていきましょう。 「榊」の読み方 音読み・訓読み 「榊」には音読みがありません。 「榊」の訓読みは「さかき」です。 国字の1つになります。 「榊」の意味 「榊」は、「さかき」というツバキ科の常緑小高木を意味する漢字です。 この「榊(さかき)」は、神木とされており、その枝葉は神に供えられます。 このように、榊は神道や神社に縁が深く、神事にも使用されることがあります。 「賢木(さかき)」と書くこともあります。 「榊原康政」とは 「榊原康政」は「さかきばら・やすまさ」と読みます。 … [もっと読む...] about 木偏に神で「榊(木神)」という漢字は何?読み方・意味「榊原康政」とは