糸偏(いとへん)に「宗」と書くと、「綜」という漢字になります。 例えば、「錯綜」といった言葉で使われます。 今回は、漢字「綜」について学びましょう。 「綜」の読み方 音読み・訓読み 「綜」の音読みは「ソウ」です。 また、「綜」の訓読みは「す(べる)」「まじ(える)」「おさ」です。 「綜」の意味 「綜」は、「すべる」や「すべくくる」です。 「すべくくる(統べ括る)」とは、「一つにまとめる」とか「統括する」という意味です。 また、「綜」には「まじる」や「入り混じる」という意味もあります。 「綜絖」とは 読み方と意味 「綜絖」は「そうこう」と読みます。 「綜絖」とは、織機の部品で、縦糸を上下に分けて横糸の杼(ひ)(シャトルともいう)を通すための杼道を作るために使われる器具です。 … [もっと読む...] about 綜(糸偏に宗、糸宗)という漢字は何?読み方・意味 「綜絖」「綜合」「錯綜」など