やまいだれ(疒)に「冬」と書くと、「疼」という漢字になります。 例えば、「疼痛」という言葉に使われる漢字です。健康に関する本や医学関係でよく使われる漢字です。 今回は、漢字「疼」について詳しく見ていきましょう。 「疼」の読み方・発音 音読みと訓読み 「疼」の音読みは「トウ」です。 また、訓読みは「うず(く)」、「うず(き)」、「いた(む)」です。 「疼」の意味 「疼」は、「うずく」という意味です。 「疼く(うずく)」とは、傷などにより体がズキズキ痛む、という意味です。 例えば、「古傷が疼く」という風に使います。 このように、「疼」は身体的な痛みについて使われるのはもちろんですが、精神的な痛みについても使われます。 例えば、「良心が疼く」という風に使います。 それでは、「疼」 … [もっと読む...] about やまいだれに冬で「疼」という漢字は何?読み方・意味・熟語「疼痛」とは
部首「やまいだれ」
「痾(やまいだれに阿)」という漢字は何?読み方・意味・使い方 「宿痾」を英語で
やまいだれに「阿」と書いて、「痾」という漢字があります。 例えば、「宿痾」という言葉で使われます。 今回は、漢字「痾」について説明します。 「痾」の音読み・訓読み 「痾」の音読みでは「ア」です。 また、訓読みは「やまい」です。 「痾」の意味 「痾」は「病」と同じような意味で、特に「長患い」や「こじれて治らない病気」といった意味があります。 「宿痾」の読み方と意味 「宿痾」は「しゅくあ」と読みます。 「宿痾」の意味は、「長い間患っていて治らない病気」という意味です。 「宿痾に苦しめられる」とか「宿痾に悩む」などという風に使われます。 「持病」と同じような意味ですね。 「宿痾」は英語で何? 「宿痾」は英語で chronic disease … [もっと読む...] about 「痾(やまいだれに阿)」という漢字は何?読み方・意味・使い方 「宿痾」を英語で
やまいだれに志で「痣」漢字の読み方・意味・言葉「青痣/赤痣」
「志」という漢字の上にやまいだれ(病ダレ)を乗せると、「痣」という漢字になります。 さて、この漢字「痣」という漢字の読み方や意味が何か分かりますか。 今回は、「痣」の漢字について見ていきましょう。 「痣」の音読み・訓読み 「痣」は訓読みで「あざ」、「ほくろ」と読みます。 また、音読みで「シ」と読みます。 「痣」の意味 「痣」の意味は、訓読みからも分かるように、「あざ」や「ほくろ」です。 「痣(あざ)」は、体を物などにぶつけたときに内出血でできたり、色素が沈着してできる、あの「アザ」のことですね。 「痣」は、「あざ」と平仮名や「アザ」とカタカナで表記されることが多く、漢字で目にする機会は少ないかもしれません。 また、「痣(ほくろ)」は、カタカナ「ホクロ」と書かれることが多く、漢字でも通常 … [もっと読む...] about やまいだれに志で「痣」漢字の読み方・意味・言葉「青痣/赤痣」