革に丙(柄の右側)と書いて、「鞆」という漢字があります。 この漢字は、本来の意味として現代で使われることはほとんどありませんが、地名などで使われます。 例えば、「鞆の浦」が有名ですね。 ですので、覚えておくと地名を読む際に役に立つでしょう。 「鞆」の読み方 音読み・訓読み 「鞆」には音読みがありません。 また、「鞆」の訓読みは「とも」です。 国字に含まれる漢字です。 ⇒国字とは 和製漢字について 「鞆」の意味 「鞆」には、弓を射る人が左腕につける丸い革製の道具である「鞆(とも)」という意味があります。 この「鞆」を身に着けることにより、弓を射る際に弦から手首を保護していたわけです。 なお、弓を射る際に弦が鞆に触れたときに鳴る音のことを「鞆音(ともね)」と呼びます。 「 … [もっと読む...] about 革に丙で「鞆」という漢字は何?読み方・意味「鞆の浦」とポニョの関係
部首「革」
革に土土で「鞋」という漢字は何?読み方・意味・熟語「草鞋」
革偏に土を2つ書いて「鞋」という漢字があります。 例えば、「草鞋」といった言葉で使われる漢字です。 今回は、漢字「鞋」について学びましょう。 「鞋」の読み方 音読み・訓読み 「鞋」の音読みは「アイ・カイ」です。 また、「鞋」の訓読みは「くつ」です。 「鞋」の意味 「鞋」には、「くつ」や「わらじ」といった意味があります。 「草鞋」とは 読み方と意味 「草鞋」は「わらじ」と読みます。 「草鞋」とは、藁(わら)を編んで作った草履(ぞうり)のような履物のことです。 2本ある緒を足首で結び付けて履きます。 昔は一般的に使われていた履物ですが、時代劇などで使われることはあっても、普段履いている人は珍しいですね。 ですが、ネットなどでは普通に買うことができます。 リンク … [もっと読む...] about 革に土土で「鞋」という漢字は何?読み方・意味・熟語「草鞋」