雨冠(あめかんむり・あまかんむり)の下に謁見の「謁」と書いて、「靄」という漢字があります。 「靄」は割と一般的に使われる言葉ですが、漢字で書くことは稀かもしれません。ですので、読んだり書けたりしたら、かっこいいですよね。 今回は、漢字「靄」について学びましょう。 「靄」の読み方 音読み・訓読み 「靄」の音読みは「アイ」です。 また、「靄」の訓読みは「もや」です。 「靄」の意味 「靄」は「もや」や「かすみ」という意味の漢字です。 「靄(もや)」とは、空気中に細かい水滴などが浮遊もしくは含まれているため、遠くのものに青みがかかったり、ものが霞んで見える現象のことです。 「霧(きり)」よりも見通しは良いとされます。 例えば、「靄が立ち込める」という言い方をしますね。 … [もっと読む...] about 雨冠に謁で「靄」という漢字は何?読み方・意味