音楽の要素の一つに「音高」がある。 簡単にいえば、「音の高さ」を示す要素だ。 音高の読み方 音高は「おんこう」と読む。 音高を英語で何という? 音高は英語で pitch という。 日本語でも「ピッチ」ということが多い。 音高の意味 音高は、「音の高さ」もしくは「音の高低」を示すものだ。 科学的に言えば、音波の周波数によって決定される。 周波数は「Hz(ヘルツ)」で表される。 1939年、ロンドンでISAによって開催された国際会議で中央の「ラ」の音、つまり A の音を440 … [もっと読む...] about 音高とは何か
文化・エンタメ
知的好奇心をくすぐる宗教の歴史 『教養としての世界宗教史』(島田裕巳)の書評
宗教に関する本は数多く出版されているが、島田裕巳著『教養としての世界宗教史』はその中でも知的刺激に満ちた好著である。 「宗教史」と題されていることからも分かるように、宗教がどのように生まれ、広がっていったのかを著者の視点も交えながら説明している。 全ての出来事を逐一説明する、というようなスタイルではなく、いくつかの題目・トピックを立て、それらについて論じていくという形だ。 その意味で、宗教の内容について必ずしも網羅的というわけではない。各宗教の細かな教義について立ち入るというよりも、より「学術的」かつ中立的な立場から宗教を論じている。その点、私の嗜好にも合った。 無味乾燥な事実の羅列が続くような教科書的な宗教史ではなく、読み手の知的好奇心をくすぐるような記述が良い。宗教学者でありながら作家でもある著者の腕が発揮されているのだろう … [もっと読む...] about 知的好奇心をくすぐる宗教の歴史 『教養としての世界宗教史』(島田裕巳)の書評
『ソクラテスの弁明』とは プラトンが描くソクラテスの人間性
『ソクラテスの弁明』とは、ソクラテスの弟子プラトンが著した対話篇の1つである。ソクラテスの裁判での言動を描写している。 「対話篇」とは、英語で … [もっと読む...] about 『ソクラテスの弁明』とは プラトンが描くソクラテスの人間性
アンガーマネジメントとは何か 学ぶためにオススメの本『怒りに負ける人 怒りを生かす人』安藤俊介著
「アンガーマネジメント」とは、文字通り解釈すると、「怒りを管理すること」という意味だ。 アンガーマネジメントという考えは、特にアメリカで流行し、日本にも持ち込まれた。 ただ、「怒りを抑える」という概念自体は、日本からも古くから根付いているように思う。また、「感情を抑える」ということは、日本ではしばしば美徳と捉えられてきた。 だが、日本のそういった美徳も、近頃はそれほど感じられなくなった。それどころか、適切に「怒り」を表現することができない人が多くなってきたのではないか、とも感じる。 社会における人間関係の希薄さや、技術の進歩、社会のグローバル化など、様々な要因が複雑に絡み合っているのだと思う。 安藤俊介著『怒りに負ける人 怒りを生かす人』は、現代の人間が抱きがちな「怒り」をただ抑えるのではなく、うまく活用するためのヒントを … [もっと読む...] about アンガーマネジメントとは何か 学ぶためにオススメの本『怒りに負ける人 怒りを生かす人』安藤俊介著
上達の方法や極意を学べる本『習得への情熱』ジョッシュ・ウェイツキン著 チェスと武術で頂点を極めた男の自伝
ある分野における上達や習得の方法を説明する本は巷にあふれているが、様々な分野に応用できるような「上達の極意」を伝えるような本は少ない。 ジョッシュ・ウェイツキン(Josh Waitzkin)著(吉田俊太郎訳)『習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法』は、様々な分野の上達に応用できるような方法論や考え方を惜しげもなく披露している。 なお、本書の原題は The Art of Learning: An Inner Journey to Optimal Performance … [もっと読む...] about 上達の方法や極意を学べる本『習得への情熱』ジョッシュ・ウェイツキン著 チェスと武術で頂点を極めた男の自伝





