のぎへんに隹(ふるとり)で「稚」という漢字があります。 例えば、「稚魚」や「稚拙」といった言葉でよく使われます。 「稚」の音読み・訓読み 「稚」の音読みは「チ」です。 また、「稚」の訓読みは、常用外で「わか(い)・いとけな(い)」です。 「稚」の意味 「稚」には、「おさない」や「わかい」、「いとけない」という意味があります。 「稚い(いとけない)」とは、「おさない」や「あどけない」という意味です。 「稚気」の読み方と意味 「稚気」は「ちき」と読みます。 「稚気」とは、「子供っぽい態度、もしくはおさない性質や気質」といった意味です。 基本的に、大人の人に対して子供っぽいということを指摘する場合に使う言葉です。 「稚魚」の読み方と意味 「稚魚」は「ちぎょ」と読みます。 … [もっと読む...] about のぎへんに隹で「稚」漢字の読み方・意味・言葉「稚気/稚魚/稚児/稚拙/稚鰤/丁稚/幼稚」
日本語(国語)
矢に隹で「雉(矢隹)」漢字の読み方・意味・言葉「雉も鳴かずば撃たれまい」
矢に隹(ふるとり)で「雉」という漢字があります。 日本人であれば、ほぼ全員知っている鳥を表す漢字なのですが、分かりますか。 「雉」の音読み・訓読み 「雉」の音読みは「チ・ジ」です。 また、「雉」の訓読みは「きじ」です。 「雉」の意味 「雉(キジ)」は、キジ科の鳥を指す漢字です。 「雉子」と書くこともあります。 日本特産であり、日本の国鳥でもあります。 雄は、尾が長いという特徴があります。 昔話「桃太郎」で登場する鳥としても有名ですね。 「雉も鳴かずば撃たれまい」の意味 ことわざに「雉も鳴かずば撃たれまい」があります。 このことわざは、「言わなくてもよいことを言ったばかりに、災いを招くこと」を意味します。 キジも鳴かないでいれば人間に撃たれなく … [もっと読む...] about 矢に隹で「雉(矢隹)」漢字の読み方・意味・言葉「雉も鳴かずば撃たれまい」
草冠に耳で「茸」漢字の読み方・意味・言葉「茸狩り/椎茸/初茸/松茸/鹿茸」
草冠(くさかんむり)の下に耳と書いて「茸」という漢字があります。 例えば、「椎茸」や「松茸」などで使われます。 「茸」の音読み・訓読み 「茸」の音読みは「ジョウ」です。 「茸」の訓読みは「きのこ・たけ・しげ(る)・ふくろづの」です。 「茸」の意味 「茸」は、「きのこ」を表す漢字です。 「茸(きのこ)」は、木の下や皮などに繁殖する大型の菌類ですね。 食用になるものはおいしいですが、有毒なキノコもありますので、注意が必要です。 また、草が生い茂るさまを「茸茸(じょうじょう)」と表現することがあります。 さらに、鹿の角が落ちた後、新しく生えるやわらかい角のことを「ふくろづの(袋角)」といいますが、この「ふくろづの」を表すこともあります。 「茸狩り」の読み方と意味 「茸狩り」は「きのこ … [もっと読む...] about 草冠に耳で「茸」漢字の読み方・意味・言葉「茸狩り/椎茸/初茸/松茸/鹿茸」
動物を表す漢字一覧
動物を表す漢字のリストです。 いくつ分かりますか? 「ウサギ」は漢字で「兎」 ウサギは、漢字で「兎」と書きます。 ⇒「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」 「キジ」は漢字で「雉」 キジは、漢字で「雉」と書きます。 ⇒矢に隹で「雉(矢隹)」漢字の読み方・意味・言葉「雉も鳴かずば撃たれまい」 … [もっと読む...] about 動物を表す漢字一覧
部首「ひとあし・にんにょう・儿」の漢字一覧
「ひとあし・にんにょう・儿」を部首に持つ漢字に関する記事一覧です。 総画数4画(部首+2画) 允 ・ムにルで「允」漢字の読み方・意味・言葉「允許」 総画数7画(部首+5画) 兎 ・「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」 … [もっと読む...] about 部首「ひとあし・にんにょう・儿」の漢字一覧