草冠(くさかんむり)の下に耳と書いて「茸」という漢字があります。 例えば、「椎茸」や「松茸」などで使われます。 「茸」の音読み・訓読み 「茸」の音読みは「ジョウ」です。 「茸」の訓読みは「きのこ・たけ・しげ(る)・ふくろづの」です。 「茸」の意味 「茸」は、「きのこ」を表す漢字です。 「茸(きのこ)」は、木の下や皮などに繁殖する大型の菌類ですね。 食用になるものはおいしいですが、有毒なキノコもありますので、注意が必要です。 また、草が生い茂るさまを「茸茸(じょうじょう)」と表現することがあります。 さらに、鹿の角が落ちた後、新しく生えるやわらかい角のことを「ふくろづの(袋角)」といいますが、この「ふくろづの」を表すこともあります。 「茸狩り」の読み方と意味 「茸狩り」は「きのこ … [もっと読む...] about 草冠に耳で「茸」漢字の読み方・意味・言葉「茸狩り/椎茸/初茸/松茸/鹿茸」
漢字
動物を表す漢字一覧
動物を表す漢字のリストです。 いくつ分かりますか? 「ウサギ」は漢字で「兎」 ウサギは、漢字で「兎」と書きます。 ⇒「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」 「キジ」は漢字で「雉」 キジは、漢字で「雉」と書きます。 ⇒矢に隹で「雉(矢隹)」漢字の読み方・意味・言葉「雉も鳴かずば撃たれまい」 … [もっと読む...] about 動物を表す漢字一覧
部首「ひとあし・にんにょう・儿」の漢字一覧
「ひとあし・にんにょう・儿」を部首に持つ漢字に関する記事一覧です。 総画数4画(部首+2画) 允 ・ムにルで「允」漢字の読み方・意味・言葉「允許」 総画数7画(部首+5画) 兎 ・「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」 … [もっと読む...] about 部首「ひとあし・にんにょう・儿」の漢字一覧
「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」
「免」に点を加えたような「兎」という漢字があります。 例えば、「兎に角」といった言葉で使われます。よく使われる言葉ですが、漢字で書くことはあまりありません。 「兎」の読み方 音読み・訓読み 「兎」の音読みは「ト」です。 また、「兎」の訓読みは「うさぎ」です。 「兎」の意味 「兎」は、訓読みからも分かるように、耳の長い動物「うさぎ」を指す漢字です。 ウサギ科の哺乳類動物のことですね。 「兎に角」の読み方と意味 「兎に角」は「とにかく」と読みます。 「兎に角」とは、「(問題はあるが)いずれにしても」という意味です。 例えば、「兎に角、やってみよう」という風に使います。 「玉兎」の読み方と意味 「玉兎」は「ぎょくと」と読みます。 「玉兎」とは、「月」の別称のことです。 … [もっと読む...] about 「兎」漢字の読み方・意味・言葉「兎に角/玉兎/脱兎」
にんべんに土二つで「佳」漢字の読み方・意味・言葉「佳境/佳作/佳人/佳節/絶佳」
人偏(にんべん)に土土(つちつち)と土を2つ書いて「佳」という漢字があります。 例えば、「佳境」や「佳作」といった熟語で使われます。 今回は、漢字「佳」について解説します。 「佳」の読み方 音読み・訓読み 「佳」の音読みは「カ」です。 また、「佳」の訓読みは、常用外で「よ(い)」です。 「佳」の意味 「佳」には、「よい」や「美しい」という意味があります。 「佳い(よい)」とは、「美しい」とか「すばらしい」、「めでたい」という意味があります。 「佳境」の読み方と意味 「佳境」は「かきょう」と読みます。 「佳境」とは、「(物語などの)最も面白いと感じるところや、興味深い部分」という意味です。「クライマックス」と同じような意味ですね。 例えば、「物語は、いよいよ佳境に入ってまいりまし … [もっと読む...] about にんべんに土二つで「佳」漢字の読み方・意味・言葉「佳境/佳作/佳人/佳節/絶佳」