山偏(やまへん)に寺と書いて「峙」という漢字があります。 あまり見かけない漢字ですが、例えば「対峙」という言葉で使われます。 今回は、漢字「峙」について学びます。 「峙」の音読み・訓読み 「峙」の音読みは「ジ・チ」です。 「峙」の訓読みは「そばだ(つ)・たくわ(える)・そな(える)」です。 「峙」の意味 「峙」には「そばだつ」や「そびえる」という意味があります。 「峙つ(そばだつ)」とは、「山や建造物などが、周りよりも高くそびえ立つ」という意味です。 また、「峙」には「じっと動かずにいる」という意味もあります。 「対峙」の読み方・意味 「対峙」は「たいじ」と読みます。 「対峙」とは、「山などが向かい合ってそびえ立つ」という意味や、「対立する者などが、にらみ合ったまま動かないこと … [もっと読む...] about 山に寺で「峙」漢字の読み方・意味・言葉「対峙」
部首「山」
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字に関する記事の一覧です。 総画数7画(部首+4画) 岐 ・山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」 総画数9画(部首+6画) 峙 ・山に寺で「峙」漢字の読み方・意味・言葉「対峙」 他の山・山偏(やまへん)・山冠(やまかんむり)の漢字一覧 ・山 甘 欠で「嵌」という漢字は何?読み方・意味・熟語「嵌入・嵌合・嵌める」など … [もっと読む...] about 部首が「山・山偏(やまへん)」の漢字一覧
山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」
山偏(やまへん)に支えると書いて「岐」という漢字があります。 例えば、「岐路」という言葉や、「岐阜県」でも使われます。 「岐」の音読み・訓読み 「岐」の音読みは「キ」、常用外で「ギ」です。 また、「岐」の訓読みは、常用外で「わか(れる)・ちまた」です。 「岐」の意味 「岐」には、「わかれる」や「ふたまた」、「えだみち」という意味があります。 「岐れる」とは、「道などがふたまたになる」という意味です。 「岐路」の読み方と意味 「岐路」には、2通りの読み方があります。 まず、「岐路」を「きろ」と読むと、「分かれ道」という意味になります。 例えば、人生において重大な選択が迫られる場面に遭遇したとき、「人生の岐路に立つ」という風に表現します。 また、「岐路」を「えだみち」と読むと、「本 … [もっと読む...] about 山に支で「岐」漢字の読み方・意味・言葉「岐路/岐阜/多岐/分岐」