火星は昔から「赤い星」と昔から呼ばれるほど赤いですが、なぜ火星は赤く見えるのでしょうか。
その理由は、火星の大地の大半が、赤く見える岩石や土などで覆われているからです。
そして、そういった岩石や土に多く含まれるある成分が、赤っぽく見える原因となっているのです。
その成分とは、「酸化鉄」。いわゆる「赤さび(赤錆)」のことです。
⇒「錆(金へんに青、金青)」という漢字は何?読み方・意味・使い方 「錆声」「錆色」「錆鮎」など
赤く錆びた鉄くぎなどを見たことがありますよね。あの「さび」の色をした土などで大地が覆われているために、火星は赤く見えるということですね。
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