中国の歴史において、「武帝」というと、前漢の武帝を指すことが多い。 この場合、武帝とは劉徹のことである。 しかし、実は武帝は中国の歴史上、12人いるようだ。 「武帝」とは何か そもそも、「武帝」とは一体どういうものだろう。 人の名前ではない、というのはすぐに分かるが、どういう位置づけの名称なのだろうか。あだ名?位の名称? 実は、「武帝」とは、皇帝に奉る諡号(しごう)の1種である。 諡号とは、簡単にいえば、「偉い人が死んだ後に、その故人の業績に基づいて付けられる名前」みたいなものだ。 「武帝」の場合、その名前が示すように、武力を使って勢力を広げた皇帝に奉る諡号だという。 ということなので、「武帝」が付けられる皇帝は、特に1人に限る必要性はなく、「強い皇帝」に贈られる諱であるといえる。 … [もっと読む...] about 「武帝」は一人じゃない?司馬遷が仕えた漢の武帝は数ある武帝の1人に過ぎなかった
アーカイブ 9月 2019
「宇宙ごみ」回収・除去技術で日本が協力 宇宙交通管理で スペースデブリの原因と対策
「宇宙ごみ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 「宇宙ゴミ」とは、読んで字のごとく、「宇宙にあるゴミ」のことだが、もともと宇宙にあるものではなく、人間が宇宙に打ち上げたものが「ゴミ」となってしまったものを指す。 例えば、宇宙に打ち上げられたロケットの破片だとか、破壊された衛星の破片や残骸、そういったものが「宇宙ごみ」とされる。 ちなみに、英語で「宇宙ゴミ」のことを「space … [もっと読む...] about 「宇宙ごみ」回収・除去技術で日本が協力 宇宙交通管理で スペースデブリの原因と対策
大規模停電の原因と事例 過去には鉄塔倒壊も
現代の生活において電気の重要度は以前にもまして高くなりました。 そのため、停電、特に大規模停電は、社会活動にも大きく影響を及ぼすようになりました。 今回は、大規模停電の原因や過去の事例などをまとめました。 大規模停電の原因:鉄塔倒壊 2019年千葉県の事例 2019年9月9日、千葉県で60万戸以上で停電が起こっているが、どうやらその原因は、鉄塔が倒壊したことである可能性があるようだ。 倒壊した鉄塔は、千葉県君津市にある約50メートル程の大型のもので、2基が倒壊したという。 倒れた鉄塔がある場所は、山間部で、倒壊による直接の被害はないようだが、これらの鉄塔が主に千葉県に電気を送電しているもののようで、大規模停電と関連しているのか現在調査されているのだという。 現在のところ、これらの鉄塔の復旧の見通し … [もっと読む...] about 大規模停電の原因と事例 過去には鉄塔倒壊も
なぜ香港で「1国2制度」が認められているのか イギリスの植民地となる原因となるアヘン戦争に至る経緯とは
中国の統治下で民主主義が脅かされている香港。 現在、香港では「一国二制度」が認められている。これは、その名が示すように、「1つの国に2つの制度がある」というものだ。 つまり、中国と香港は、1つの国(つまり中国)であるけれど、中国の共産主義と共に、香港の資本主義も認めましょう、というもの。 香港にある程度の自治権が与えられているということだ。 では、なぜ香港にそのような例外的措置が取られているのか。そこには、過去、香港がイギリスの植民地であったということが関係している。 歴史的出来事「香港返還」 1997年7月1日、香港が中国に返還されるという歴史的な出来事があった。 ちなみに、香港が「返還」された、というのは、日本での呼び方だ。中国はこれを「回収」と呼び、香港では「回帰」と称するらしい。 この記事 … [もっと読む...] about なぜ香港で「1国2制度」が認められているのか イギリスの植民地となる原因となるアヘン戦争に至る経緯とは



