のぎへんに尤(就の右側)と旨いと書いてできる漢字「稽」の読み方や意味が何か分かりますか。 例えば、「稽古」といった言葉で使われる漢字です。 常用漢字ですので、一般常識として知っておきたいですね。 「稽」の読み方 音読み・訓読み 「稽」の音読みは「ケイ」です。 また、「稽」の訓読みは、常用外で「かんが(える)・とど(める)・とどこお(る)」です。 「稽」の意味 「稽」には「比べて考える」という意味があります。 また、「とどまる」という意味や、「ぬかずく(額を地面につけるほど体を曲げてお辞儀・敬礼する)」という意味もあります。 「稽古」とは 読み方と意味 「稽古」は「けいこ」と読みます。 「稽古」とは、「武術や芸事などを習うこと」という意味です。 例えば、「ピアノのお稽古」という風 … [もっと読む...] about のぎへんに尤旨で「稽」という漢字の読み方・意味・熟語「稽古/滑稽」
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「羊」の部首の漢字一覧
部首に「羊」を持つ漢字の記事リストです。 部首+7画 羨 ・羊に次で「羨」という漢字の読み方・意味・熟語「羨望/羨道」 … [もっと読む...] about 「羊」の部首の漢字一覧
羊に次で「羨」という漢字の読み方・意味・熟語「羨望/羨道」
羊のような部分の下に次に似た部分をつけた漢字「羨」の読み方や意味が何か分かりますか。 実は、よく見るとわかるのですが、「羨」の上の部分は「羊」ではなく(下が突き出さない)、下の部分は「次」ではありません(点が1つ多い)。 この漢字は「羨望」という言葉でよく使われます。 「羨」の読み方 音読み・訓読み 「羨」の音読みは「セン・ゼン・エン」です。「ゼン」と「エン」については常用外です。 また、「羨」の訓読みは「うらや(む)・うらや(ましい)」で、常用外の読み方で「あま(る)・はかみち」があります。 「羨」の意味 「羨」には「うらやむ」という意味があります。 「羨む(うらやむ)」とは、「他人の良い状況やすぐれたものを見て、自分もそうありたいと願う」や「妬ましく思う」という意味です。 例えば、「人も羨む … [もっと読む...] about 羊に次で「羨」という漢字の読み方・意味・熟語「羨望/羨道」
火・火偏・れんが・れっかの漢字一覧
火・火偏(ひへん)やれんが・れっかの漢字の記事リストです。 部首+9画 煎 ・前に点々で「煎(前にれっか)」という漢字の読み方・意味・熟語「煎る/煎茶/煎餅/煎薬」 部首+10画 煽 ・火に扇で「煽」という漢字の読み方・意味・熟語「煽情/煽動/煽惑」 火・火偏(ひへん)の漢字一覧 ・林に火で「焚」という漢字は何?読み方・意味・熟語「焚書坑儒・焚琴煮鶴」など ・烙(火偏に各、火各)という漢字は何?読み方・意味 「烙印」など ・炬(火偏に巨、火巨)という漢字は何?読み方・意味・熟語・言葉「炬火」「炬燵」など ・炯(火へんに同、火同)という漢字は何?読み方・意味 「炯眼」「炯然」など … [もっと読む...] about 火・火偏・れんが・れっかの漢字一覧
ごんべんに韋で「諱(言韋)」という漢字の読み方・意味・熟語「忌諱」
言偏(ごんべん)に韋(偉いの右側)で、「諱」という漢字を何と読むか分かりますか。 現代ではあまり使われることのない漢字ですが、歴史に詳しい人は見かけたことがあるかもしれません。 「諱」の読み方 音読み・訓読み 「諱」の音読みは「キ」です。 また、「諱」の訓読みは「い(む)・いみな」です。 「諱」の意味 「諱」には、「いむ」や「いみきらう(忌み嫌う)」という意味があります。 「諱む(いむ)」とは、「口に出すのをはばかる」という意味です。 また、「諱」は「いみな」と読む場合があります。 「諱(いみな)」とは何か 「諱(いみな)」とは、「忌み名」とも書かれ、元々は「亡くなった人の生前の名」という意味です。名前は、生きている間は「名」、死後は「諱」と区別されています。 死者や、人、特に貴人を … [もっと読む...] about ごんべんに韋で「諱(言韋)」という漢字の読み方・意味・熟語「忌諱」