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油・脂・膏の違い 「あぶら」の使い分け ポイントは液体と固体?

最初の投稿日: 2020年7月29日 / 更新日: 2021年10月19日 /本ページはプロモーションが含まれています。

漢字

みなさんが毎日おいしく食べる料理に含まれているであろう「あぶら」。

食べすぎには注意しなければならないけれど、おいしい料理には欠かせないものだろう。

ところで、この「あぶら」を表す漢字には、主に3つある。

すなわちさんずい偏の「油」、にくづき(つきへんではない)の「脂」、そして「膏」である。

さて、これらの「あぶら」はどのように違うのだろうか。そして、どのように使い分ければいいのだろうか。

今回は、気になる「あぶら」の漢字の違いと使い分けについて紹介しよう。

「油」の意味と使い方

まず、さんずいに「由」と書く「油」について。

これは、「水」を表すさんずい偏がついていることからも分かるように、主に液体のあぶらを指す。

例えば、「野菜を油で炒める」とか「油をさす」などのように、基本的に「あぶら」を漢字で書く場合は、「油」を使う。

ただ、液体の油に必ずしも限るわけではなく、例えばバターなどは、通常は固形だが、溶けると液体になるということで、バターなども「油」を使う。

「脂」の意味と使い方

次は、「月(にくづき)」に「旨」と書く「脂」だ。間違われやすいが、月偏(つきへん)ではない。

こちらの「脂」は、肉体を表す「にくづき」を使うことからも分かるように、動物のあぶらを特に示す場合に使われることが多い。

だから、「脂の乗った肉」とか「肉の脂」という風に使われるわけだ。

なお、「脂」は個体や固形物に使う、という風に言われることもあるが、かならずしもそうではない。

「脂汗」とか「肉から脂がにじみ出る」というように、動物から出た脂であれば、液体状であっても「脂」を使うことがある。

また、「脂」は、動物に限るわけでもない。例えば「樹脂」のように、植物から取れるあぶらであっても「脂」の漢字が使われる場合がある。

おそらく、「樹木の体からにじみ出るあぶら」というニュアンスで「脂」という漢字が使われるようになったのではないだろうか。

「油」と「脂」を英語で何という?

「油」と「脂」は、日本語では同じ「あぶら」だが、実は英語では2つについて別の用語が使われる。

「油」については oil、「脂」については fat である。もちろん、明確にこの対応がどの場面でも通用するわけではないが、一般的にはこのように訳し分けられる。

この「脂」を意味する fat は、「脂肪」という意味であり、また形容詞になると「太っている」という意味にもなるのだ。

「膏」の意味と使い方

「あぶら」と読む漢字には、「油」と「脂」以外にももう一つあって、それが「膏」である。

これは「軟膏(なんこう)」などで使われる漢字だが、「脂」とほぼ同じような意味合いを持つ。

一般的には、「脂」という漢字が使われ、「膏」が使われる場面はあまりない。

ただ、「膏」には「あぶらぐすり」という意味がある。つまり、ベタベタした薬に「膏」が使われることが多いのだ。

だから、「軟膏」や「膏薬(こうやく)」という形で「膏」が使われるわけである。

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-参考資料-
円満字二郎、『漢字の使い分けときあかし辞典』、研究社、2016年3月30日

カテゴリ: 日本語(国語) 関連タグ:使い分け, 同訓意義語, 油, 漢字, 脂, 膏

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